iTrustシリーズに新たに加わった、iTrust世界公益株式。
ポートフォリオに加えることで期待できる効果があります。

「資産形成される方の最良のツールでありたい」というコンセプトを元に、これまでiTrustでは世界株式やロボ、セキュリティをはじめ、9つの独自のテーマでファンドを設定しました。そのシリーズ展開の中、次に考えたのがポートフォリオとしてのiTrustの進化。

新たにiTrust世界公益株式(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)を設定することで、お客さまがより効果の高い分散投資を実践していただける、そんな新しいステージのiTrustを築いていこうと考えました。

商品開発の狙い


Q. 世界公益株式を選んだ理由は?


商品開発担当

現在iTrustでは世界株式や日本株式など、地域に注目した地域別ラインアップと、ロボやセキュリティなど投資セクターに注目したテーマ別ラインアップを用意しています。

今回、世界公益株式を投入した理由は、投資機会の更なる多様化に対応できるだけでなく、既にあるファンドと組み合わせることで、全体としてはリスクを抑えたポートフォリオを構築することができると考えたためです。

これまでのiTrustのラインアップ

地域別

グローバル優良企業に注目したiTrust世界株式、日本のナンバーワン企業に注目したiTrust日本株式、労働人口増加国に注目したiTrust新興国株式など、独自の視点で投資対象を厳選しています。

テーマ別

未来を形作る「メガトレンド」が結びつき生まれる投資テーマに注目したファンドです。将来的な産業構造の変化に対応し、長期的な資産の成長を目指しています。

ポートフォリオ構築の例 (シミュレーション)

円換算、月次、期間:2014年4月末〜2019年4月末、年率化

例えば、iTrust世界株式にiTrust世界公益株式を組み合わせると、一定のリターンは保ちつつ、相対的にリスクを抑えたポートフォリオを構築することが可能です。

  • 世界株式のリスク(年率)はiTrust世界株式の主要投資対象であるピクテ・メジャー・プレイヤーズ・マザーファンドの基準価額の月次リターンの標準偏差を年率換算して表示、リターン(年率)は月次リターンを年率換算して表示しています。
  • 世界公益株式(為替ヘッジあり)のリスク(年率)はiTrust世界公益株式(為替ヘッジあり)と同一のマザーファンドに投資をし、為替ヘッジを行う私募投資信託の月次リターンの標準偏差を年率換算して表示、リターン(年率)は月次リターンを年率換算して表示しています。
  • 月次リターンは、実質的な信託報酬等控除前、購入時手数料等を考慮していません。また、換金時の費用・税金等は考慮しておりません。

※ 世界株式及び世界公益株式(為替ヘッジあり)の実績はファンドの実績ではありません。したがって、実際のファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。
※ 上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

Q. 株式同士でも分散投資になるの?


商品開発担当

よくある分散投資の考え方に、株式と債券のように異なる資産を組み合わせるというものがあります。しかし、同じ株式でも値動きが異なるもの同士を組み合わせることにより、高い分散効果を得ることは可能になります。

高い分散効果を提供するiTrust世界公益株式

例えば、過去の実績ではiTrust世界株式に世界国債を組合わせることで、ポートフォリオの価格変動リスクを抑えることができました。世界国債の代わりに、iTrust世界公益株式(為替ヘッジあり)を組み合わせることで、より高い分散効果を期待できます。

リスク・リターン

円換算、月次、期間:2014年4月末~2019年4月末

  • 世界株式のリスク(年率)はiTrust世界株式の主要投資対象であるピクテ・メジャー・プレイヤーズ・マザーファンドの基準価額の月次リターンの標準偏差を年率換算して表示、リターン(年率)は月次リターンを年率換算して表示しています。
  • 世界公益株式(為替ヘッジあり)のリスク(年率)はiTrust世界公益株式(為替ヘッジあり)と同一のマザーファンドに投資をし、為替ヘッジを行う私募投資信託の月次リターンの標準偏差を年率換算して表示、リターン(年率)は月次リターンを年率換算して表示しています。
  • 月次リターンは、実質的な信託報酬等控除前、購入時手数料等を考慮していません。また、換金時の費用・税金等は考慮しておりません。
  • 世界国債:FTSE世界国債指数

出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

※世界株式及び世界公益株式(為替ヘッジあり)の実績はファンドの実績ではありません。したがって、実際のファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

他のiTrustシリーズとの組み合わせ

iTrust世界公益株式がもたらす高い分散効果には他の資産との「相関」が関係しています。相関を見るための相関係数が小さいほど分散効果は高く、1に近いほど分散効果は低くなります。
過去の実績をみると、iTrust世界公益株式(為替ヘッジあり)と他のiTrustシリーズのファンドとの相関係数はそれぞれ低い数値に抑えられており、どのiTrustシリーズとの組み合わせも高い分散効果が期待できそうです。

世界公益株式(為替ヘッジあり)と各マザーファンドの月次リターンの相関係数

円換算、月次、期間:2014年4月末~2019年4月末

  • 世界公益株式(為替ヘッジあり):Trust世界公益株式(為替ヘッジあり)と同一のマザーファンドに投資をし、為替ヘッジを行う私募投資信託
  • 世界株式:ピクテ・メジャー・プレイヤーズ・マザーファンド、日本株式:ピクテ・日本ナンバーワン・マザーファンド、バイオ:ピクテ・バイオ医薬品マザーファンド、ブランド:ピクテ・プレミアム・ブランド・マザーファンド、エコ:ピクテ・エコディスカバリー・アロケーション・マザーファンド

※上記はファンドの実績を示すものではありません。したがって、実際のファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

Q. なぜ、このような分散効果が期待できるのか?


商品開発担当

ファンドの投資対象である世界の高配当利回りの公益株式の値動きが、株式の中でも相対的に安定していることです。公益企業は電気やガスなどのインフラを手掛けており、他業種に比べると業績が景気変動の影響を受けにくいと考えられます。iTrustの他のラインアップに比べるとこの安定度に違いがあると言えるでしょう。

また、配当利回りの高い銘柄に注目することで、配当収入による投資収益の下支えが期待できるのも魅力だといえます。さらに、iTrustシリーズ初となる為替ヘッジの導入も大きな効果を発揮すると考えています。

株式の収益の源泉は、価格変動と配当収入です。高配当利回りに注目した運用で、配当収入が安定的に積み上がり全体の投資収益を下支えする効果が期待できます。

世界高配当公益株式の投資収益の内訳

現地通貨ベース、再投資ベース、
月次、期間:1994年12月末~2019年6月末

世界高配当公益株式指数の投資収益の内訳
  • 配当金再投資分は配当収入と値上がり益に按分。※世界高配当公益株式:MSCI世界高配当公益株価指数

出所:トムソン・ロイター・データストリームのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

※上記指数は特定ファンドの実績ではありません。したがって、実際のファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。

Q. iTrust世界公益株式(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)はどういった人に向いた商品か?


商品開発担当

iTrust世界公益株式(為替ヘッジあり)は、そのリスク水準から「債券の利回りでは少し物足りないが、株式投資は値動きの大きさが怖い」と考える方に適しています。iTrust世界公益株式(為替ヘッジなし)は、「余裕資金で行う、じっくりと資産を増やしていくタイプの投資を行いたい」という方に適しているのではないでしょうか。

こうしたファンドの特性は、利回りやリスク(価格変動)の違いに表れています。

各資産の利回りとリスク(価格変動)

iTrust世界公益株式は、しっかりした収益基盤と安定した配当収入の積み上げを背景に株式投資の中でも投資損益が安定する傾向があり、「株式投資の第一歩」に適している資産のひとつと考えられます。

特にiTrust世界公益株式(為替ヘッジあり)は、為替変動リスクの影響を抑えることにより、外国債券と同程度の価格変動リスクとなることが期待できることから、新しい低リスク商品の選択肢となりうる資産のひとつだと考えられます。

各資産の利回りとリスク(価格変動)

円換算、月次、期間:2014年4月末〜2019年4月末、年率化

注1 世界公益株式(為替ヘッジなし)のリスク(価格変動)はiTrust世界公益株式(為替ヘッジなし)の主要投資対象であるピクテ・グローバル公益株マザーファンドの基準価額の月次リターンの標準偏差を年率換算して表示しています。配当利回りはiTrust世界公益株式(為替ヘッジなし)の主要投資対象であるピクテ・グローバル公益株マザーファンドの組入銘柄の予想平均配当利回り(2019年4月末)。

注2 世界公益株式(為替ヘッジあり)は同一のマザーファンドに投資をし、為替ヘッジを行う私募投資信託の月次リターンの標準偏差を年率換算して表示しています。世界公益株式(為替ヘッジあり)の配当利回りは同一のマザーファンドの組入銘柄の予想平均配当利回り(為替ヘッジ後)(2019年4月末)

  • その他の資産は各指数の月次リターンの標準偏差を年率換算して表示しています。利回りは実績ベース(2019年4月末)
  • 月次リターンは、実質的な信託報酬率等控除前、購入時手数料等を考慮していません。また、換金時の費用・税金等は考慮しておりません。
  • 使用している指数についてはこちら

出所:トムソン・ロイター・データストリームのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

※ 上記指数は特定ファンドの実績ではありません。したがって、実際のファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。iTrust世界公益株式(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)は年1.111%(税込)の信託報酬がかかります。購入時手数料はかかりません。その他為替ヘッジありの場合はヘッジコストがかかります。
※ 上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

Q. 最後に投資家の皆さまに向けたメッセージは?


商品開発担当

現在のような不安定な市場環境では分散投資を行うことが重要です。ただ、闇雲に様々な資産に投資するのではなく、相関や為替リスクの有無などに注目することでより分散効果が期待できます。今回のラインアップの拡充により、シリーズとしてのiTrustの魅力は大きく高まったと考えていますので、投資家の皆さまの資産形成にiTrustをお役立ていただければ幸いです。

iTrust世界公益株式について
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投資対象、運用プロセス、運用体制を掲載。

使用している指数等について

米国REIT:FTSE/NAREITオール・エクイティ・REIT指数、世界国債:FTSE世界国債指数、日本国債:FTSE日本国債指数、米国国債:FTSE米国国債指数、オーストラリア国債:FTSEオーストラリア国債指数、世界社債:ICEバンクオブアメリカ・メリルリンチ・グローバル・ブロード社債指数、世界REIT:MSCI世界REIT指数、米国株式:MSCI米国株価指数、日本株式:TOPIX、世界株式:MSCI世界株価指数、新興国株式:MSCI新興国株価指数、世界国債円ヘッジ:FTSE世界国債円ヘッジ指数、米国国債円ヘッジ: FTSE米国国債円ヘッジ指数
すべてトータル・リターン、株価指数・REIT指数の利回りは配当利回り(税引前)、債券指数の利回りは最終利回り(税引前)、MSCI指数の配当利回りはMSCIベース
利回りは株式・REITは配当、債券は利率(クーポン)等を基に算出しており、商品性は異なります。
MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
為替ヘッジコスト: 各国通貨のLIBOR1ヶ月物と円LIBOR1ヶ月物との金利差もしくはそれに相当する短期金利と円LIBOR1ヶ月物の金利差により計算