世界公益株式相対株価9年ぶりの転換の兆し~資産株の時代へ | ピクテ投信投資顧問株式会社

世界公益株式相対株価9年ぶりの転換の兆し~資産株の時代へ

2019/01/17グロイン
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ポイント

2018年10月以降年末にかけて、これまで市場をけん引してきた米国巨大ハイテク企業FAANGを中心に市場が大きく下落しました。こうした環境下、公益株式は底堅く推移しました。過去の長期実績をデータの長い米国株式でみると産業のイノベーションが起こり普及が一段落しブームが終焉すると、公益株などの資産株の見通しの安定性や利回りの魅力などが注目され資産株がアウトパフォームするサイクルがみられます。市場の転換点に注目です。

市場は成長株の時代から資産株の時代~歴史はサイクルを繰り返す

昨年、2018年10月以降年末にかけて、これまで市場をけん引してきた米国巨大ハイテク企業FAANGを中心に市場が大きく下落しました。こうした環境下、公益株式は底堅く推移しました。世界公益株式は、2018年1月を直近のボトムとして世界株式のパフォーマンスを上回って上昇しています。予断は許しませんが9年2ヵ月ぶりの転換の兆しとみられます。 過去の長期実績をデータの長い米国株式でみると産業のイノベーションが起こり普及が一段落しブームが終焉すると、公益株などの資産株の見通しの安定性や利回りの魅力などが注目され資産株がアウトパフォーム、再びイノベーションが起こると成長株ブームが再来し、再び成長株がアウトパフォームするといったサイクルを繰り返しています。 米国公益株式対米国株式相対パフォーマンスでみても、2018年2月以降米国公益株式は米国株式を上回って推移しています。興味深い点は過去実績では、上昇トレンドが比較的長期にわたり継続する場合、そのトレンドの始まりは長期でみた景気後退局面に入る前後で起こる傾向があることです。ITバブル崩壊の際にも手前で公益株式のアウトパフォームが始まりました。市場の転換点に注目です。

 

 

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