分散効果が期待できる「金(円ヘッジ)」 | ピクテ投信投資顧問株式会社

分散効果が期待できる「金(円ヘッジ)」

※投資リスク、手続・手数料等は、PDF版をご覧ください。

ポイント

「金」は他の資産と違った動きをする傾向があり、組み合わせて持つことで、分散効果が期待できます。ただし、「金」価格が上昇する際には、米ドルが下落する(円高)ことが多く、より高い分散効果を得るためには「金(円ヘッジ)」への投資が有効と考えます。

 

「金(円ヘッジ)」は他資産との相関が低水準で、分散効果が期待できる

「金」は他資産と違った動きをする傾向があり、他資産との相関も相対的に低水準です(図表1参照)。特に市場リスクが高まる局面では株式市場などが下落する一方、金は買われる傾向があります。そのため「金」を資産の一部に組入れることにより分散効果が期待できます。

ただし、「金」の価格は米ドルが減価(=円が上昇)する局面で上昇する傾向があります。そのため「金」を資産の一部に組入れることで、分散効果を得たい場合には、「金」を円ヘッジして米ドル/円の為替変動による影響を低減することが大切と考えます。過去の実績を見ても、「金(円ヘッジ)」は多くの資産に対して逆相関(逆の動きをする傾向がある)となっており、「金(円換算)」よりもより高い分散効果が期待できます(図表1参照)。

米国株式、米国リート、先進国株式、世界バランスとそれぞれに「金(円ヘッジ)」を10%組入れた場合のリスク・リターン特性を見ると、「金(円ヘッジ)」の組入れでリスクが低下していることがわかります(図表2参照)。

ご参考

「金」価格は、米国の金融政策のスタンスがハト派寄りとなったことを背景に上昇し、100日および200日移動平均線を上回る水準まで上昇しています(図表3参照)。

 

「金」価格は、米ドルが減価するときに上昇する傾向があります(図表4参照)。

 

 

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