相対的に高い利回り水準が魅力のドル建て新興国ソブリン債券 | ピクテ投信投資顧問株式会社

相対的に高い利回り水準が魅力のドル建て新興国ソブリン債券

※投資リスク、手続・手数料等は、目論見書をご覧ください。

ポイント

ドル建て新興国ソブリン債券の利回りは、主要先進国の国債や米国社債に比べ高い水準にあります。短期的には相対的に高い利回りを追求する動きを受けた資金流入の継続が、中長期的には新興国の潜在的な成長力の高さなどがプラス要因になると考えます。

ドル建て新興国ソブリン債券の利回り水準は相対的に高い

ピクテ・ハイインカム・ソブリン・ファンド(毎月決算型)為替ヘッジコース(愛称:円の贈り物)の投資対象であるドル建て新興国ソブリン債券の利回りは、主要先進国の国債や米国社債に比べ高い水準にあります。2019年11月末時点でのドル建て新興国ソブリン債券の代表的な指数であるJPモルガンEMBIグローバル・ディバーシファイド指数の利回り水準は5.1%となっています。

世界の国債市場は、リーマンショックや欧州債務問題、米中貿易摩擦を背景とした景気減速懸念などへの対応のため、世界的に金融緩和が実施されてきたことから中長期的に低下傾向となっています。特にドイツなど欧州では多くの国でマイナス利回りの国債が見られるなど世界で取引される多くの債券の利回りが低水準にあります。

このような環境下、利回り水準の高いドル建て新興国ソブリン債券は相対的な魅力があると考えられます。

ドル建て新興国ソブリン債券と主な債券の利回り比較

月次、期間:2010年11月末~2019年11月末

※ドル建て新興国ソブリン債券:JPモルガンEMBIグローバル・ディバーシファイド指数、米国国債、オーストラリア国債、ドイツ国債、日本国債:JPモルガンGBIグローバル各国指数、世界国債:FTSE世界国債指数 ※最終利回り、税引前 ※国債利回りは指数に基づくため、償還年限は一定ではありません。
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

中長期的には新興国の成長などがプラス要因に

ドル建て新興国ソブリン債券市場は、中長期的には新興国の潜在的な成長力の高さから機関投資家の投資拡大が見込まれること、政府債務残高(対GDP比)の水準が先進諸国に比べ低く相対的に健全な国が多いこと、長期水準に比べ通貨が下落したことで輸出競争力の回復が期待できることから投資先として魅力は高いと見ています。

短期的には、新興国ソブリン債券は主に先進国に見られる低金利を背景に、相対的に高い利回りを追求する動きを受けた資金流入の継続が期待されます。しかし地政学リスクの高まりなどによりリスク回避姿勢が高まると資金フロー縮小やスプレッドが拡大する傾向がある点に注意は必要です。なおトランプ政権による米中通商問題は、制裁関税について一部合意による緊張緩和期待もありますが、先端技術の覇権争いなど基本的な対立は続くものと思われ注意が必要です。 米国の金融政策は当面据え置くも緩和姿勢は維持されることが想定されています。ただし、米国で予想以上のインフレとなった場合にはドル建て新興国ソブリン債券にとってはマイナス要因となり、注意が必要です。

米国の緩和的な金融政策と、新興国のインフレ率が全般的に落ち着いていることから、新興国の政策金利には引き下げ余地が残されていると見られ、経済成長の変動をある程度相殺することも期待されます。

基準価額の推移

日次、期間:2004年3月16日~2019年11月29日

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