魅力的なバリュエーション水準にある労働人口増加国の株式 | ピクテ投信投資顧問株式会社

魅力的なバリュエーション水準にある労働人口増加国の株式

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ポイント

足元で当ファンドのパフォーマンスはMSCI新興国株価指数に対して劣後していますが、利益の成長性を勘案すると、バリュエーションの面で魅力が高まってきていると考えられます。
今後、堅調な企業業績が評価されることによって、MSCI新興国株価指数に対する当ファンドのパフォーマンスが反転する可能性もあります。

組入国の相違などにより、当ファンドは足元、MSCI新興国株価指数に劣後

足元、MSCI新興国株価指数(新興国株式)が堅調に推移するなか、当ファンドのパフォーマンスは相対的に劣後しております。当ファンドの設定日(2017年4月28日)から2017年11月30日まででは、新興国株式が18.5%の上昇(注)に対し、当ファンドは4.5%の上昇となっています。

また、直近2ヵ月間(2017年9月29日から2017年11月30日まで)では、新興国株式が5.5%の上昇(注)に対して、当ファンドはほぼ横ばいとなっています(図表1参照)。足元の新興国株式の上昇の背景には、同指数の組入上位国である中国、韓国などにおける情報技術セクターの良好な企業業績を受けた上昇があります。

一方、当ファンドの組入上位国を見ると、格付に対する懸念が一旦後退した南アフリカ、税制改革が進展したインドは上昇したものの、年金改革の動向に不透明感が残るブラジル、対米での貿易、外交関係における政治リスクなどが懸念されたメキシコ、トルコが下落しており、パフォーマンスが相対的に劣後した一因と考えられます(図表2、3参照)
(注)1営業日前ベース、ネット配当込み、円換算

 

 

 

バリュエーションの面で魅力が高まる労働人口増加国

2017年11月末時点での労働人口増加国(当ファンドの投資国(注))について、実質GDP(国内総生産)比率で加重平均した実績株価収益率(PER)を見ると、足元で17.8倍、新興国株式は15.4倍となっており、労働人口増加国のPERは新興国株式を上回っています(図表4参照)

一方で、相対PERは低下傾向にあり、足元で1.16と、過去平均水準(1.20)を下回ってきております(図表5参照)。新興国株式の実績PERが上昇傾向であることに加え、ブラジル、メキシコ、トルコなどは、足元で株価が下落した一方、1株あたり利益(EPS)は底堅く推移しており、実績PERが低下してきています。

また、今後の企業業績について見ると、労働人口増加国の12ヵ月先EPS成長率予想は、新興国株式を上回っています (図表6参照)。 労働人口増加国は、利益の成長性の高さを勘案すると、バリュエーションの面で魅力が高まっていると考えられます。

今後、各国の政策、外交動向に落ち着きが見られれば、企業業績と比較して魅力的な水準にあるバリュエーションが注目され、新興国株式に対する当ファンドのパフォーマンスが反転する可能性もあります。


(注)2017年11月末時点の当ファンドの投資国は南アフリカ、インド、ブラジル、メキシコ、トルコ、アラブ首長国連邦、インドネシア、マレーシア、コロンビア、パナマ、フィリピン、チリ、エジプト、パキスタンの15ヵ国。

 

 

 

 

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