足元の基準価額の下落について | ピクテ投信投資顧問株式会社

足元の基準価額の下落について

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ポイント

2018年以降、当ファンドのパフォーマンスは相対的に改善傾向がみられていましたが、5月以降、再び新興国株式に対して劣後する動きがみられています。この背景には、米国の金利上昇の影響を受けやすい国の株式の組入比率が相対的に大きかったことや、当該期間中の上昇率が大きかった中国などの組入れがなかったことなどが挙げられます。

2018年5月以降、再び 市場平均を下回る動き

2018年以降、当ファンドのパフォーマンスは相対的に改善傾向がみられていましたが、5月以降、足元までで(期間:4月27日~5月11日)で-3.5%となり、新興国株式(同期間、+1.6%注)と比較して再び劣後する動きがみられています(図表1参照)。
注:当ファンドの基準価額の算出に合わせて1営業日前ベースで円換算

米国長期金利上昇によるマイナスの影響が懸念される国の株式の組入比率が大きい

当ファンドのこうした動きは、米国の長期金利上昇などを受けて、経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)が相対的に弱く、マイナスの影響を受けやすいとみられているトルコやブラジル、インドなどの国(2ページ目の図表3参照)の株式の組入比率が大きかったことなどがあります。

加えて、米自由貿易協定(NAFTA)見直しに向けた協議が数ヵ月続く可能性などが示めされたことを受けたメキシコの下落率が大きくなったことも響きました。

また、当該期間中に主力銘柄が堅調に推移した中国や、ハイテク銘柄の反発を受けた台湾、原油価格の上昇などの恩恵を受けたロシア株式などの組入れが無かったことが背景の1つとして挙げられます(図表2参照、2ページ目の図表4、5参照)。

 図表1:設定来のパフォーマンス推移 日次、円換算、期間:2017年4月28日(設定日)~2018年5月11日5月、図表2:2018年4月27日~5月11日の期間の 当ファンドの基準価額に反映された市場状況注 円換算ベースの騰落率

 

中長期的には成長が期待できるが、短期的には値動きが大きくなる恐れ

ま当ファンドは、新興国の中でも労働人口増加国の株式に投資を行っています。労働人口が増加している国は、人々の所得増加が消費の拡大につながり、今後も相対的に高い成長ポテンシャルが期待できると考えられます。

こうした経済の成長性を背景に、株価の上昇も中長期的にみると期待できますが、短期的には、世界の金融市場全体の流れの中で、リスク回避の動きが強まった局面では特に影響を大きく受け、値動きが大きくなる可能性もあるといったリスクには留意が必要です。

足元で高インフレや経常赤字など、経済のファンダメンタルズが相対的にぜい弱である国も多く存在しますが、今後、こうした国でも経済の成長や成熟化によって、中長期的にみると、ファンダメンタルズの改善が期待できると考えられます。

図表3:主要新興国の経済ファンダメンタルズ 2017年、 

図表4:MSCI新興国株価指数の構成国 2018年4月末時点、図表5:当ファンドの国別組入比率 2018年4月末時点

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