失われた20年の教訓、なぜ投資国を分散することが重要か | ピクテ投信投資顧問株式会社

失われた20年の教訓、なぜ投資国を分散することが重要か

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ポイント

過去20年間、先進国株式は日本株式を大きく上回るリターンを実現してきました。これは、投資国や地域を広く分散させることで世界経済全体の成長の恩恵を受けたことなどが要因として考えられます。当ファンドは世界株式の中でも特に競争力が高いグローバル優良企業に投資していることなどが寄与し、先進国株式を上回るパフォーマンスで推移しています。

過去20年間、投資国を分散すれば日本株式を大幅に上回るリターン

株式投資を考える際、まずは日本株への投資を考える方も多いと思われます。足元で調整色が見られるとはいえ、確かに、過去約3年にわたって、日本株式はアベノミクスへの期待などから、大きく上昇してきました。

しかし、日本株式は足元でやっとリーマン・ショック以前のピークの水準に達したに過ぎません。一方、先進国株式は、足元では調整が見られますが、既に2013年後半にはリーマン・ショック以前のピーク水準を超え、過去20年間でみると日本株式を大きく上回る株価パフォーマンスとなりました(図表1参照)。

こうした株価の上昇力の違いの一つには、投資国・地域の分散があると考えられます。日本企業の企業業績は国内景気の状況のみならず、輸出企業では円レートの変動の影響を大いに受けます。こうした輸出企業を中心に世界の経済成長を取り込めるチャンスもありますが、投資国や地域を分散した方が、その効果は大きくなると考えられます(図表2参照)。

分散投資することで、リスクの低減とより安定した運用が可能に

過去20年間のリスク・リターン特性を見ると、複数の先進国へ投資を行う先進国株式は、成長が期待される様々な地域への投資に直接的・間接的につながることもあり、前述の通り、日本株式に比べて高いリターンを示しました。一方、リスクについては日本株式に比べて若干高い水準となりましたが、他の単一国への投資に比べて分散投資の結果、相対的にリスクは小さくなりました(図表3参照)。

さらに、先進国株式とその中の個別銘柄のリスク・リターン特性の分布を見ると、ばらつきがあることが分かります(図表4参照)。

もちろん、相対的にリスクが低く、高いリターンが期待できる銘柄をうまく選別して単一銘柄に投資を行うのが最も効率がよいかもしれません。しかし、こうした銘柄の発掘は非常に難しいとも言えます。

投資の世界においては、分散投資によってリスクを低減できるという鉄則があります。一般に、単一銘柄、単一国への投資は、より大きな値上がりが期待できる可能性もある一方、大きく値下がりするリスクも存在します。

先進国企業を中心に広く分散投資を行うことで、相対的にリスクを小さく抑えつつ、世界経済の成長の恩恵を享受できるものと考えます。

※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内容が変更される場合があります。

徹底した調査・分析に基づき、先進国企業中心に広く分散投資を行う当ファンド

当ファンドは、グローバル優良企業を厳選して投資を行うファンドです。このため、投資先は米国などの先進国企業を中心に広く分散投資を行っています(3ページ目図表6参照)。

さらに、「豊富な資金力」、「優れた開発力」、「価格競争力」、「ブランド力」、「マーケティング力」といった5つの観点などから徹底した調査・分析とバリュエーション分析などを通じて銘柄を厳選した結果、先進国の代表的な株価指標であるMSCI世界株価指数(先進国株式)と比較すると業種別組入れ比率は大きく異なります。

特に、先進国株式の中で最も組入れ比率が大きいのは金融セクターですが、当ファンドの運用においては、前述の5つの観点とバリュエーションからみて魅力的な銘柄が少ないと判断し、先進国株式に比べて低位としています。一方、ヘルスケアや、一般消費財・サービス、情報技術については、現時点では前述の5つの観点からみると高く評価される銘柄が多くあると考えているため、組入比率は相対的に高位となっています。こうした中からバリュエーション水準も考慮しながら魅力ある銘柄を厳選して投資を行っています(3ページ目図表7参照)。

こうしたアクティブな銘柄選別・運用を行ってきた結果、当ファンドのマザー・ファンドの基準価額は足元までで先進国株式を上回る推移となりました(図表5参照)。

※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内容が変更される場合があります。

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