投資戦略~慎重姿勢は不変、ディフェンシブ性高めた運用継続 | ピクテ投信投資顧問株式会社

投資戦略~慎重姿勢は不変、ディフェンシブ性高めた運用継続

2019/02/25クアトロ
※投資リスク、手続・手数料等は、目論見書をご覧ください。

ポイント

米中通商交渉の進展に対する期待や、米国の利上げ見送り観測などを背景に株式相場は反発しています。しかし欧州の景況感は急速に悪化しており、日本でも業績の下方修正が増えていることから、株式は景気変動の影響を受けにくい業種を中心にディフェンシブ性を高めた運用を継続します。債券は引続きデュレーションを長めとした強気姿勢を維持する方針です。

1月の投資実績と市場環境

クアトロの2019年1月31日の基準価額は、前月末比で+176円(+1.69%)の10,596円となりました。
2019年1月の基準価額変動要因の内訳は、株式+95円、オルタナティブ+10円、債券+17円、先物+58円などとなりました。

世界の株式市場は、米アップルの業績見通し引下げや米国政府機関の一部閉鎖などが懸念材料となったものの、米中通商交渉の進展に対する期待や米国の利上げ先送り観測が高まったことを背景に、株価は大幅な上昇となりました。業種別では、前月に大きく下落した資本財や一般消費財、金融セクターが反発した一方、公益や生活必需品など景気の変動に左右されにくい業種は相対的に小幅な上昇となりました。

米国債券市場は、月初に発表された製造業景況感指数が市場予想を大幅に下回ったことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースの大幅な見直しが示唆されたことを受け、債券相場は上昇(利回りは低下)しました。また欧州債券市場では、ユーロ圏経済の減速傾向が強まったことや、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不確実性が続いたことなどを背景に、主要国の債券相場は上昇(利回りは低下)しました。

ドル・円為替市場は、米国の経済指標の悪化や不安定な株式市場を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを一時停止するとの観測が強まり、円高・ドル安が進行しました。ユーロ・円為替市場は、英国の欧州連合からの離脱プロセスが不透明なことや、ユーロ圏の経済指標が全般に軟調であったことなどから、円高・ユーロ安となりました。

(※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内 容が変更される場合があります。)

 

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