日本国債並みの価格変動リスクを維持し相対的に高いリターンを実現(短縮版) | ピクテ投信投資顧問株式会社

日本国債並みの価格変動リスクを維持し相対的に高いリターンを実現(短縮版)

2020/02/04クアトロ
※投資リスク、手続・手数料等は、目論見書をご覧ください。

ポイント

2019年年間クアトロのリターンは+8.8%と大きく改善しました。クアトロは成長資産、保全資産、低相関資産に投資し、アロケーションを最適にすることで、日本国債並みの価格変動リスクを維持しながらより高いリターンを実現しています。

基準価額は高値を更新し、上昇トレンドを継続

クアトロの基準価額は2019年7月に約1年5ヵ月ぶりに高値を更新し、その後も上昇トレンドを継続しています。2020年1月24日現在基準価額は11,441円と設定来で+11.4%上昇、年率で2.2%のリターンを達成しています。一方、同期間のリスクは年率で2.4%と低水準を継続しています。純資産残高は2020年1月24日現在726億円まで増加しました。

 

2019年年初来、金融市場は米中貿易摩擦懸念、主要中央銀行の金融政策動向に左右される展開です。クアトロは株式の投資比率を平均よりも低位とし、株式の中でもディフェンシブ性の高い資産に投資を行いました。債券の投資比率は平均よりも低位としてきましたが、債券のなかでは、相対的に割安と判断した米国国債や新興国債券などの投資比率を高位としてきました。また、各資産との相関が低いオルタナティブ資産(低相関資産)を2割程度維持し、リスクを抑えた運用を行ってきました。

 

 

相関が低く値動きの異なる資産を組み合わせることで、リスク低減

クアトロは現在の不透明な市場環境下で設定来安全資産とされる日本国債などと同程度のリスクを維持しています。

クアトロの投資資産は株式、オルタナティブ、債券と多岐に渡ります。設定来のリスクでみると各資産のボラティリティはおよそ2%から16%で、多くの投資資産は、日本国債やクアトロの2%台を大きく上回っています。こうした様々な相関が低く値動きの異なる資産を組み合わせることで、リスク低減効果を生み、結果としてクアトロは日本国債並みの低いリスクを維持しながら、安定したリターンを実現してきました。

 

 

 

2019年は日本国債の2.3%を上回る高いリターンを達成し、リスク・リターン特性が改善

クアトロの設定来同程度(3%前後)のリスクで推移してきた日本国債とクアトロのパフォーマンスを比較すると、直近までの5年間では、クアトロのリスク・リターンは日本国債と同程度でした。

2019年年間ではどちらもリスクが3%程度に対し、リターンではクアトロは+8.8%と日本国債の同+2.3%を上回る高いパフォーマンスを達成し、リスク・リターン特性が改善しました。

 

 

 

 

 

この背景には日本国債の利回りが過去最低水準であるマイナス圏に沈み、これまでの金利低下による値上がり益が得られにくくなったことです。今後、過去最低水準にある金利が上昇トレンドに転じた場合には、値下がりリスクがあるため市場動向には注視が必要とみています。

 

 

2020年1月24日現在では設定からどのタイミングでも保有継続でプラスの投資収益率

クアトロは、2020年1月24日現在では、設定(2013年12月12日)からどのタイミングで購入しても保有し続ければ、プラスの投資収益率が結果として得られています。(※購入手数料等は含まず)

図表は四半期毎の各購入時点から直近(2020年1月24日)まで保有した場合の投資収益率を年率で示しています。2013年12月12日の設定日にクアトロ、日本国債を購入した場合の現在までの投資収益率はそれぞれ年率で2.2%、2.1%です。

クアトロは最低でも年率で1.5%、平均で2.8%となっています。一方、日本国債は、同期間の最低値は-0.2%とマイナスのリターンを付けており、平均では1.6%となっています。直近では、マイナス幅が拡大しています。

 

 

主要金融資産の利回り面で見た投資魅力

債券の利回りは低水準で推移し、投資妙味が薄れています。一方、株式の益利回りは、高い水準にあり、債券資産と比べて相対的に利回り面での魅力があります。

 

債券のリスクプレミアム

社債市場については弱気の見方を変えていません。国債との利回り格差(スプレッド)が極めてタイトな状況は、想定外の市場の下落に対するクッションが投資家には殆どないことを意味します。例えば、貿易を巡る緊張が再び高まるといった状況が発生するならば、債務不履行(デフォルト)率の上昇も十分あり得ます。一方、経済成長がインフレ圧力を引き起こす可能性も排除できず、その結果、債券市場が急落する状況も考えられます。

 

 

債券のレバレッジは上昇基調で注視が必要

主要国の金融緩和政策を背景にグローバル債券市場は先進国債券中心に実質利回りがマイナス圏に沈んでおり、割高感が際立っていることからアンダーウェイトとしています。ハイ・イールド債券をはじめ企業のレバレッジは上昇基調で、金融セクターを除く社債の発行残高はGDP(国内総生産)比47%と過去最高水準に達しており、注視が必要と考えます。

 

(※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内容が変更される場合があります。)

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