セキュリティ関連企業:様々な分野に存在し、異なる特性が期待 | ピクテ投信投資顧問株式会社

セキュリティ関連企業:様々な分野に存在し、異なる特性が期待

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ポイント

2017年年初来、セキュリティ関連企業の株価は堅調に推移し、先進国株式を上回る推移となりましたが、セキュリティ関連企業の中でも、期間によって、好パフォーマンスに貢献した分野は異なりました。セキュリティ関連企業は様々な分野に存在していますが、企業業績動向などの特性から大きく3つに分類され、運用に際しても注目しています。

 

年初来、相対的に良好なパフォーマンス を示してきたセキュリティ関連企業

2017年年初来、ピクテ・セキュリティ・ファンド(為替ヘッジ あり)/(為替ヘッジなし)の主要投資対象であるピクテ・セ キュリティ・マザーファンド(円ベース)の株価パフォーマン スは先進国株式を上回る堅調な推移となっています。 こうした中、好パフォーマンスに貢献した分野は、期間に よって異なりました。

年初は、サイバー・セキュリティ関連分野の企業の株価動 向の貢献度が大きく、また、5月に発生した身代金要求型 ウイルス(ランサムウェア)による世界的なサイバー攻撃な どを受けて上昇する局面もありました。それ以降は、比較 的安定的な需要動向が見込まれる警備サービス関連や、 企業のM&A(買収・合併)の話題が相次ぎ、また、市場の 成長が期待される電子決済関連企業によるパフォーマン スへの寄与度が相対的に大きくなりました。

様々な分野に存在し、異なる特性を有する セキュリティ関連企業

セキュリティ関連企業は、様々な分野に存在しています。 最近、特に注目されているサイバー・セキュリティ製品など を手がける企業や、自動運転の要素技術となる先端運転 支援システム(ADAS)を手がける企業もセキュリティ関連 企業として考えられます。

それ以外にも、私たちの生活を支える様々な分野にセ キュリティ関連企業が存在しています(図表 2参照)。

企業業績動向などの特性という観点から、①セキュリティ 関連機器、②セキュリティ関連サービス、③ITセキュリティ 製品の3つにセキュリティ関連企業を分類することができ ると考えます(図表2参照)。

市場動向等を考慮し、組入比率の調整す るも、中長期的な成長期待に変化はなし

この3つの分類を使って、当ファンドの組入状況の2016年 12月から2017年8月末の変化をみたのが図表3です。

セキュリティ関連機器の比率が低下した背景には、セキュ リティ関連機器のうち、特に自動車関連銘柄について、中 長期的な成長性への期待には変化はありませんが、短期 的な世界の自動車販売には慎重な見方をしていることか ら組入比率を引き下げていることが大きな要因です。一 方で、比較的安定的なニーズが見込まれ、業績動向の 変動幅が相対的に小さいことが期待されるセキュリティ関 連サービスの比率を引き上げました。

また、ITセキュリティ製品においては、3つの分類のうち もっとも高い成長が見込まれる分野ではありますが、企業 業績の変動幅が大きかったり、また、成長期待からバリュ エーション(投資価値評価)水準が相対的に高い傾向も みられます。比率の大きな調整は行っていませんが、業 績動向やバリュエーション水準をみながら、銘柄の入れ替 えを行っています(図表4、5参照)。

今後もセキュリティ関連企業は中長期的に、(1)様々な 技術革新、(2)都市化の進展、(3)規制強化といった流 れが成長のドライバーとなり、相対的に高い成長を達成すると期待されます。

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