相対的に安定した収益基盤のセキュリティ関連サービスに注目 | ピクテ投信投資顧問株式会社

相対的に安定した収益基盤のセキュリティ関連サービスに注目

※投資リスク、手続・手数料等は、目論見書をご覧ください。

ポイント

ピクテ・セキュリティ・マザーファンドのパフォーマンスは、2019年7-9月期も引き続き先進国株式を上回る推移となりました。足元のバリュエーション水準上昇については、超短期的には警戒が必要と考えられますが、長期的にはセキュリティ関連に関する需要は構造的に拡大が見込まれるとの見通しに変わりありません。また、経済動向・金融市場動向に不透明感がある中においては、特に相対的に安定した収益基盤のセキュリティ関連サービスの企業に注目しています。

2019年7-9月期も引き続き 相対的に良好なパフォーマンスを維持

ピクテ・セキュリティ・ファンド(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)(以下、当ファンド)のマザーファンドであるピクテ・セキュリティ・マザーファンドのパフォーマンスは、先進国株式を上回る推移が続いています(図表1、2参照)。

 

当ファンドの投資対象である世界のセキュリティ関連企業の堅調な利益見通しは引き続き良好です。足元の市場環境は、米中貿易戦争の激化に対する懸念や、世界経済の先行き不透明感の高まりなど、不安要素があるものの、電子決済関連やサイバーセキュリティ関連などをはじめ、セキュリティ関連分野に対するニーズは高く、セキュリティ関連企業の利益動向は底堅く推移すると見込まれています(図表3参照)。

 

特に2019年7-9月期においては、セキュリティ関連企業の中でも業績の変動性が相対的に小さいとみられるセキュリティ関連サービス分野の株価が相対的に堅調であったことが、全体のパフォーマンスに大きく寄与しました。

ただし、足元ではバリュエーション(投資価値評価)水準が上昇し、格差が広がっているため、こうした影響から、超短期的には調整が起こる可能性もあり、注視が必要であると考えます。

・・・ただし、 中長期的な投資魅力に変化なし

長期的には技術革新や都市化の進展、政策や規制の後押しなどにより構造的に成長ができる分野であり、「セキュリティ」は魅力的な投資テーマであるとの見方に変わりありません。短期的な調整は、中長期的にみれば投資機会となる可能性もあります。 今後の世界の政治・経済動向や金融市場動向、個別企業の業績動向などしっかりと見極めていくことが大切であると考えます。

・不透明な市場局面で注目される、 安定収益ビジネス・モデル

足元では、米中貿易戦争や世界経済の減速懸念などにより、先行き不透明感が市場を取り巻いています。

こうした環境下、当ファンドの運用においては、景気変動の影響を受けやすいとみられる自動車部品関連や半導体関連などの製品を手がける企業については組入比率を抑える一方、景気変動の影響を相対的に受け難く、安定した売上・利益動向が期待されるセキュリティ関連サービスの分野の企業に注目しています。

なぜ、相対的に安定した業績動向が期待できるかというと、セキュリティ関連サービス分野に分類されるホーム・セキュリティサービス企業の例で考えてみるとわかりやすいでしょう。

ホームセキュリティのサービスを提供する企業から、サービスの提供を受けたいと考える顧客は、企業と契約を結びます。この契約は比較的長いものになることが想定されています。例えば、ホームセキュリティなどでは、一度、カメラや警報装置類を設置したら、他社に切り替えるより、年々契約を更新していくほうが合理的と考えられます。そして、この契約に基づいて、顧客はサービスの利用料金を支払うわけですが、月額であったり、年額であったり、または使った分だけの課金(従量課金)など様々な方法が考えられます。

いずれにしてもホームセキュリティをはじめ、データセンター、検査受託サービス、電子決済処理関連サービスなどを顧客に提供するセキュリティ関連サービス分野の企業はこうしたビジネス・モデルを有し、安定的な収益基盤を得ることにつながると考えられます。

一方で商品など「モノ」を販売する企業はどうでしょう。その商品をほしいと考える顧客が代金を支払ったら、それで取引は終了、というのが基本です。

契約期間が比較的長期で、その間に安定的に収益が得られるビジネス・モデルを有するセキュリティ関連サービスを提供する企業の業績動向は、相対的に景気変動の影響を受けにくく、また、業績見通しもブレにくいことなどから、経済環境や金融市場動向が不透明な局面においては、強みを大いに発揮できると期待され、当ファンドにおいても注目しています。

(※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内 容が変更される場合があります。)


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