「ディフェンシブ・グロース」の魅力 | ピクテ投信投資顧問株式会社

「ディフェンシブ・グロース」の魅力

※投資リスク、手続・手数料等は、目論見書をご覧ください。

ポイント

新型肺炎の拡大に対する懸念が世界の株式市場を翻弄しています。こうした市場全体の動きから、セキュリティ関連企業の株価も影響を受けているものの、ライフサイエンス関連分野にはプラスの恩恵を受ける企業もあるほか、セキュリティ関連企業群全体でみると、「安全・安心」ニーズの高まりにより、相対的に底堅く、長期的に安定した成長を実現する「ディフェンシブ・グロース」性から、市場の調整局面は中長期的な投資の好機となる可能性もあるとみています。

新型肺炎の拡大を受けて世界の株式市場は変動

中国武漢市で発生した新型コロナウイルスに関連した肺炎患者数は拡大を続けています。患者は中国全土から、日本をはじめとしたアジア周辺国、アメリカ、フランスなど世界各地に広がっています。

中国国内での感染が拡大する中、中国政府は春節(旧正月)の連休の延長を決定すると共に、国内に続き国外への団体旅行を禁止すると通達しました。中国国内の団体旅行は禁止されていましたが、新型コロナウイルスによる肺炎の拡散を防ぐため、移動制限措置を拡大させました。

こうした状況は特に中国経済の停滞につながる可能性もあるほか、サプライチェーンを通じて世界経済にもマイナスの影響を与える可能性もあります。

セキュリティ関連企業への影響は?

当ファンドが投資を行うセキュリティ関連企業は、自動運転(先進運転支援システムなど)、入退出管理システム、検査機器などのライフサイエンス、電子決済、検査受託サービス、警備サービス、サイバー・セキュリティなど多岐にわたって存在しています。

中国に工場がある企業や中国から部材供給などを受ける企業については、サプライチェーンを通じて事業活動に短期的には混乱が生じる可能性もあります。

しかし、一方で、プラスの恩恵を受ける分野もあります。例えば、病院や研究所、バイオ医薬品企業に検査・分析機器などを納品しているライフサイエンス関連企業です。今回の新型肺炎の流行に限らず、今後も新たなウイルスが発見された場合には、有効なワクチンの開発や迅速な診断の必要性などがあります。こうしたヘルスケア・ニーズを背景に、今後も長期的に安定した成長が見込まれる分野として注目されます。

過去の世界的な感染症流行時に起こったこと

2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)、2009年の豚インフルエンザ、2013年の鳥インフルエンザの流行期にも、約6ヵ月間は不安定な株式市場の状況が続きました。しかし、その後は世界保健機構(WHO)の終息宣言や各国の渡航禁止令解除等を待たずして、感染者数の増加が緩やかとなってから1~2ヵ月程度後には株式市場は回復基調となりました。引き続き、今後の情勢については注意深くみていく必要があるでしょう。

「ディフェンシブ・グロース」の魅力

前述の通り、当ファンドが投資を行うセキュリティ関連企業は、多岐にわたる分野に存在していますが、その中で電子決済関連や警備サービス、検査受託サービスなどのサービス系の分野は、顧客との契約をベースに各種サービスを提供しています。そして、その契約期間は比較的長く、安定した契約関係を築いているのが特徴です。
こうしたサービス系のセキュリティ関連企業のおかげで、当ファンドの投資対象候補銘柄群全体の過去10年間の利益変動幅の状況をみると、相対的に変動幅が小さく、しかも、当該期間においては2ケタの年間平均成長率を達成しています。

市場や経済サイクルのあらゆる局面で相対的に底堅く、そして長期的に安定した成長を実現する「ディフェンシブ・グロース性」は、セキュリティ関連企業の株式に投資をする上で大きな魅力と考えます。

また、今後も都市化の進展、グローバル化の進展、技術革新などを受けて、我々の生活を取り巻く環境は複雑化し、大きく変化する中、心身共に豊かで快適な生活を送るため、セキュリティ関連企業が提供する「安全・安心」に関わる製品やサービスへの需要はますます高まると考えられます。

今回の新型肺炎のような問題で市場全体が調整する局面は、中長期的にみると、「ディフェンシブ・グロース性」を有するセキュリティ関連企業の株式については、良好な投資機会となる可能性もあるとみています。

 

(※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内 容が変更される場合があります。)


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