相対的に魅力的な日本株式 | ピクテ投信投資顧問株式会社

相対的に魅力的な日本株式 アジア 日本 先進国

2016/01/18先進国

ポイント

アベノミクスによる景気回復期待や企業業績の改善によって、日本の株式市場は順調に推移してきました。今後も日本企業の利益成長率は欧米企業を上回ると見込まれているうえ、バリュエーション(投資価値評価)も魅力的な水準であるため、相対的に日本株の魅力は高いと見ています。

日本株は上昇基調

2012年12月の衆議院総選挙を経て、自民党・安倍政権が誕生、その後、アベノミクスといわれる一連の経済政策が打ち出されたことにより、日本の経済再生への期待などを背景に日本の株式市場は上昇基調をたどっています(図表1参照)。

相対的に良好な利益成長見通しが続く日本企業

日本企業、米国企業、欧州企業の過去3年間の企業利益動向を比較してみると、日本企業は他を上回って改善してきました(図表2参照)。日本企業の利益動向が改善を見せた背景には、アベノミクスの効果などから緩やかに景気が回復していることに加えて、輸出企業にとっては円安が業績のプラスとなっていること、金利低下や原油価格等の下落にともなうコスト低下なども寄与したと考えられます。

今後12ヵ月先の市場コンセンサス予想をみても、引き続き日本企業は他の先進国企業を上回る相対的に高い利益成長が見込まれています(図表3参照)。

※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内容が変更される場合があります。

先進国株式の中で依然として魅力的なバリュエーション水準

2012年の年末以降、日本株式は上昇基調を辿ってきましたが、良好な企業の利益動向などもあり、バリュエーション(投資価値評価)水準には依然として魅力があると考えられます。

日本株式の2015年12月末時点の予想株価収益率(PER)は14.1倍と、米国株式(同16.6倍)、欧州株式(同15.0倍)を下回る水準にあります(図表4参照)。また、過去10年間の平均と比較しても、米国株式が足元では過去平均(14.1倍)を上回る水準にあるのに対して、日本株式は過去平均(15.6倍)を下回る水準にあります。こうしたことから、日本株式については依然として割高感はなく、先進国株式の中でも魅力的なバリュエーション水準にあると見ています。

※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内容が変更される場合があります。

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