2016年2月の水関連株式市場 | ピクテ投信投資顧問株式会社

2016年2月の水関連株式市場 環境関連 グローバル

2016/03/14環境関連

2月の投資環境

2月の世界株式市場は、MSCI世界株価指数(現地通貨ベース)で下落しました。

世界の株式市場は、月初より米ISM製造業景況指数や中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が製造業の悪化を示す内容となったことや、世界経済の先行き不安や需給環境の悪化を背景とした原油価格の下落、欧州の銀行セクターにおける信用不安の拡大などを受けリスク回避の動きが強まり、月半ばにかけて下落しました。しかしその後は、サウジアラビアやロシアなどの産油国による生産調整協議への期待などを受け原油価格に底打ち感が見られたことや、中国やユーロ圏などにおける追加金融緩和観測などを背景に株式市場は反発しましたが、月間では下落となりました。

こうした中、水関連企業の株価も下落しました。

※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内容が変更される場合があります。

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今後の見通し

過去数年にわたり世界経済は低成長が続きましたが、米国では比較的堅調に推移する経済成長を背景に利上げを行うなどの変化が起こっています。ただし、インフレが落ち着いていることから利上げペースは緩やかなものになるとみています。また日本や欧州が金融緩和を継続しています。これらの政策により、新興国経済や商品市況なども安定に向かうとみています。こうした環境のもとでも中長期的に継続する成長要因のある水関連の銘柄は引き続き魅力的な投資対象だと考えています。水関連業界ではカリフォルニアの干ばつや中国の水質規制の強化などへ改善策を提供するなどの展開が期待されます。

水関連インフラへの投資は必要不可欠であり、中長期的に見ると、世界的に事業展開を行う水関連銘柄のファンダメンタルズは堅調であると考えます。温暖化の影響から世界的な気候変動によって引き起こされる干ばつや洪水の問題なども、水関連インフラへの投資を呼び起こしています。中長期的に水関連銘柄は引き続き魅力的な投資対象であると考えます。

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