大型のバイオ医薬品関連株式に割安感 | ピクテ投信投資顧問株式会社

大型のバイオ医薬品関連株式に割安感 グローバル バイオ医薬品

2016/08/26グローバル

ポイント

大型のバイオ医薬品関連株式の株価収益率は2016年7月末時点で15.7倍と米国株式を下回る水準まで低下しており、米国株式に比べ相対的な割安感が高まっています。過去の実績では大型のバイオ医薬品関連株式はPERが15~20倍の水準をつけた後の2年間で株価は78%上昇しています。

大型のバイオ医薬品関連株式のバリュエーションは大きく低下

大型のバイオ医薬品関連株式のバリュエーション(投資価値評価)をS&P500種バイオテクノロジー指数の株価収益率(PER)で見ると、足元、大きく低下しています(図表1参照)。

2014年2月に直近のピークである34.9倍をつけたあと、2016年7月には15.7倍まで低下し、米国株式(S&P500種)の20.4倍を大きく下回る水準となっています。

過去、PERが低水準になった後、株価は大きく反発

過去20年間でバイオ医薬品関連株式のPERが米国株式のPERを下回った期間は2回ありますが(図表2参照)、その後の株価推移を見ると、大きく反発しています(図表3参照)。過去2回のケースを詳しくみると、相対PERが最低値となった1997年9月末と2009年10月末から株価がその後のピークをつけた時までの上昇率を見ると、1997年9月末の場合は2000年8月末にかけて株価は約6倍に、2009年10月末の場合は2015年7月末にかけて株価は約4.8倍になっています(図表3参照)。

2016年7月末現在の大型のバイオ医薬品関連株式のPERの水準は15.7倍ですが、過去の実績を見ると、PERが15~20倍の水準をつけた後、株価は2年間で78%上昇しています(図表4参照)。

(※将来の市場環境の変動等により、上記の内容が変更される場合があります。)

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