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ドイツ連邦選挙は別の道となるか


ドイツ連邦議会選挙が9月に予定される中、メルケル首相個人の支持率(約7割)は高いものの、連立与党の支持率はそこまで高くなく、国民の一部にはユーロに不満もあることが不透明要因となる可能性があります。

世論調査によるとドイツ国民はユーロ維持を支持するが、一部に不満も

3月6、7日(1,007人を対象)に実施された世論調査注によると、ドイツ国民の4人に1人が9月の総選挙でユーロ離脱を主張する政党に投票する用意があると回答したことが明らかになりました。ユーロに対する懸念や不満がドイツ国民にも広がっていることをうかがわせます。

ドイツの主要政党は、ギリシャなど危機国への支援に不満はあるものの、ユーロ支持の姿勢は維持しています。現在の連立政権であるキリスト教民主同盟(CDU)とキリスト教社会同盟(CSU)はユーロ政策に関し、ユーロ共同債などに対しては慎重ですが基本的に欧州連合(EU)諸国との協調を重視する姿勢です。連立の相手である自由民主党(FDP)は2011年には欧州統合に否定的なスタンスを強めましたが、結果として支持率は低迷しています。
(注:フォーカス誌向けにTNSエムニドが行った調査結果で、26%がユーロ離脱を望む政党の支持を考えると回答し、40-49歳では10人に4人の割合)

どこに注目すべきか:連邦議会選挙、連立、ドイツの別の道

2013年前半、注目のユーロ圏の政治イベントは2月に行われたイタリア議会選挙でした。一方、2013年後半に注目される政治イベントはドイツ連邦議会選挙です。

ドイツの選挙が行われるのは半年ほど先であり、今後の動向について不確実な部分はありますが、現在の世論調査などを踏まえると注目点は以下の通りです。

1つ目の注目は連立与党の組み合わせです。現在の与党は、キリスト教民主同盟(CDU)とキリスト教社会同盟(CSU)に自由民主党(FDP)を加えた3党で構成されています。CDUとCSUの支持率は安定していますが、FDPの支持率は5%前後です。ドイツの議会選挙では得票率が5%に満たない政党は議席を獲得できない等の仕組みがあります。

仮に現在の支持率で推移するとFDPは議席を獲得できず、メルケル氏率いるCDU/CSUは社会民主党(SPD)(2005年の選挙では連立を組んだ実績あり)との大連立を模索するなど、様々な組み合わせが考えられることから、波乱となる見込みは少ないものの、注意は必要です。

2つ目は最近の世論調査にあるようにドイツ国民の中にもユーロ懐疑派が増えていることです。このような流れの中、4月には「ドイツの別の道(AfD)」が発足する模様です。AfDは主にユーロ統合を疑問視するメンバーで構成されることからドイツ国民の一部にあるユーロへの不満の受け皿となる可能性があります。従来のドイツの主要政党であるCDUや野党のSPDでさえ、ユーロについては維持することで概ね一致していることから、動向が注目されています。現段階ではAfDが勢力を拡大するとする見方は少数派です。しかしユーロ懐疑論を主張し予想外に支持を伸ばしたイタリアの五つ星運動のような展開も考えられ、AfDの動向には注視が必要です。

ユーロ圏最大規模のドイツの選挙が万一不透明要因となった場合、ユーロにとり足枷となる可能性もあります。


■ドイツ連邦議会勢力図
(2011年6月現在)


ドイツ連邦議会勢力図 (2011年6月現在)

出所:外務省のデータを使用しピクテ投信投資顧問作成


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