Prix Pictet | ピクテ投信投資顧問株式会社

Prix Pictet

Prix Pictetは「サステナビリティ-持続可能性」という広いテーマの中、地球環境と社会問題について重要なメッセージを発信している写真の発掘を目的としています。

2008年スイス、ジュネーブに本拠を持つ資産運用会社、ピクテ・グループによって設立されたPrix Pictetは、近年世界有数の写真およびサステナビリティのアワードとして急速に認められはじめています。一方で世界主要都市の美術館、ギャラリーにてこの10年で90回近い展示会を開催、地球の抱えるサステナビリティの問題を多くの方にご理解いただくべく活動を続けています。

Prix Pictetでは毎回サステナビリティに関するテーマが一つ提供されます。これまでのテーマは、Water / 水、Earth / 地球、Growth / 成長、Power / 力、Consumption / 消費、Disorder / 無秩序、Space / 宇宙・空間です。それぞれのテーマに沿い批評家、キュレーター、ジャーナリスト、美術商等トップクラスのエキスパートで構成されたノミネーターはその時のテーマにあったストーリー性や芸術性の高いイメージを世界中から探し、それぞれ2-5名の候補者を推薦します。その中から最終候補者、そして大賞受賞者が決定され、賞金100,000スイスフランが授与されます。

2015年にはPrix Pictet Japan Award(プリピクテジャパンアワード)がプルニエ財団(Prenier Foundation)の支援のもとPrix Pictetにより設立されました。

Prix Pictet Japan Award (プリピクテジャパンアワード)

Prix Pictet Japan Awardは地球のサステナビリティの問題に強いメッセージを投げかけている優れた若手日本人写真家を見出すことを目的にしています。

日本が世界的にも優れた写真家を多く輩出していることを受けて、プルニエ財団(Prenier Foundation)の支援により、Prix Pictetはこの賞を2015年に設立しました。現在までに二回の賞が授与されており、受賞者は菊地智子(2015年受賞)、志賀理江子(2017年受賞)の両氏です。第3回目の賞は2020年初旬に予定されています。

Prix Pictet Japan Award

アーティスト・インタビュー

Interview 小原 一真氏

第2回Prix Pictet Japan Award(2017)ファイナリスト

Interview 菊地 智子氏

第1回Prix Pictet Japan Award(2015)受賞者

Interview 笹岡 啓子氏

第2回Prix Pictet Japan Award(2017)ファイナリスト

Interview 吉田 志穂氏

第2回Prix Pictet Japan Award(2017)ファイナリスト

2017 テーマ
Space(宇宙・空間)

Winner Richard Mosse

Idomeni, 2016
Series: Heat Maps , 2016-17 ©Richard Mosse, Prix Pictet 2017

人口過剰、領土紛争、大気汚染、サイバースペース、宇宙開発。すべてがspaceです。

> Spaceの作品はこちら

Prix Pictetは毎年、特定のテーマを取り上げます。

2016 Disorder / 無秩序

Winner
Valérie Belin

Still Life with mask, 2014, from the series: Still Life, 2014 © Prix Pictet Disorder

秩序と無秩序の間にあるのは現代社会が抱える緊張です。長期的な弊害を明確に理解することなく秩序を押し付けようとする試みが、世界中で散見されます。秩序を巡る幻想(希望)が、毎日、あまたの異なる方法で打ち砕かれています。

2014 Consumption / 消費

Winner
Michael Schmidt

Untitled, from the series: Lebensmittel, 2006-2010 © Prix Pictet Consumption, Stiftung für Fotografie und Medienkunst mit Archiv Michael Schmidt, Courtesy Galerie Nordenhake Berlin/Stockholm

環境のサステナビリティに関する問題の核といえるテーマ、Consumption。私たちは皆消費者です。一方で私たちは、新しい形態の建築、工業生産、農業やエネルギーを生み出しました。そして贅沢品に囲まれた広大な帝国を築き、必要だとは知りもしなかったものを追い求めてきました。これらは時として世界の貧しい人々の犠牲のもとに行われてきました。

2013 Power / 力

Winner
Luc Delahaye

House to House (Tawergha), 2011 © Prix Pictet Power

広大で逆説的なテーマ。Powerは希望と絶望その双方を包含します。76カ国650名のフォトグラファーがノミネート、新しい世紀の社会問題、環境問題に対する意識を高める作品を創り出した12名が入選しました。

2011 Growth / 成長

Winner
Mitch Epstein

BP Carson Refinery, California, 2007 from the series: American Power, USA, 2003-08 © Prix Pictet Growth

都市の拡大、人口増加による食糧供給問題。資源への依存度も高まり、「成長」が環境破滅を招く可能性が高まっています。

2009 Earth / 地球

Winner
Nadav Kander

Chongqing Municipality, 2006, from the series: Yangtze, The Long River, 2006-07 © Prix Pictet Earth

直接的、間接的な自然と人類の関係、頻発する自然災害とその影響。5大陸から270名のフォトグラファーがノミネート、12名の入選者が選ばれました。

2008 Water / 水

Winner
Benoit Aquin

Shepherd in Wuwei, 2006, from the Series: The Chinese Dust Bowl, 2006-07 © Prix Pictet Water

「水」が私達に教えてくれること。それは気候変動、食料供給危機、健康被害、脆弱な生態系、土壌汚染等はもちろん、平和、安全についてさえも意識させられます。第一回のPrix Pictet 「Water / 水」には43カ国、200名以上のフォトグラファーがノミネート、18名の入選者が選ばれました。

FAQ ー Prix Pictetについてのよくある質問 ー

Prix Pictetは、スイス・ジュネーブに本拠を持つ資産運用会社ピクテ・グループが後援するサステナビリティに関するフォトグラファー・アワードです。 Prix Pictetは、広範なテーマに及ぶグローバル環境問題について重要なメッセージが伝わってくる写真を探し求めています。Prix Pictetはノミネーション(推薦)によってエントリーが決まります。Prix Pictetのノミネーターは、著名な美術館やギャラリーのディレクターや館長といったビジュアル・アートの専門家だけでなく、ジャーナリストや評論家といった一流のメンバーから成っています。彼らは、Prix Pictetに求められる力強さや芸術的資質に富んだ一連の作品を探し出します。推薦者一人あたり2名から5名の写真家を選出します。
ピクテ・グループはスイス・ジュネーブに本拠をもつ資産運用会社です。環境、社会そしてコーポレート・ガバナンスの観点から持続可能なビジネスを理念としています。Prix Pictetは世界中で起こっている変化に対しての理解を深め、それを防ぐための行動を起こすべく人々の意識を高めることを目的にピクテ・グループが始動させたものです。最優秀賞と、それ以外に最終候補に残った写真家の中から選ばれた者にピクテ・グループが支援するサステナビリティ・プロジェクトの行われている地域への現地調査旅行が委任されます。
ノミネートされなかった写真家で、作品を賞の検討対象としてもらいたい場合は、Prix Pictet Secretariat(prixpictet@candlestar.co.uk)にご連絡ください。事務局は、作品を最終選考者に提出するかどうか、Prix Pictetのフォトグラフィー・アドバイザーと協議の結果判断します。
第4回目のPrix Pictet “Power”には76ヶ国から選出された643名のノミネーションがありました。
Prix Pictetの最終候補者の作品展示会は世界中で開催されます。今後開催予定のイベントや展示会はExhibitions & Events(英語)からご覧いただけます。
購入に関してはPrix Pictet事務局(prixpictet@candlestar.co.uk)にお問い合わせください。
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