Prix Pictetは「サステナビリティ - 持続可能性」という広いテーマの中、地球環境と社会問題について重要なメッセージを発信している写真の発掘を目的としています。

2008年スイス、ジュネーブに本拠を持つ資産運用会社、ピクテ・グループによって設立されたPrix Pictetは、近年世界有数の写真およびサステナビリティのアワードとして急速に認められはじめています。一方で世界主要都市の美術館、ギャラリーにてこの10年で90回近い展示会を開催、地球の抱えるサステナビリティの問題を多くの方にご理解いただくべく活動を続けています。

Prix Pictetでは毎回サステナビリティに関するテーマが一つ提供されます。これまでのテーマは、Water/水、Earth/地球、Growth/成長、Power/力、Consumption/消費、Disorder/無秩序、Space/宇宙・空間、Hope/希望です。それぞれのテーマに沿い批評家、キュレーター、ジャーナリスト、美術商等トップクラスのエキスパートで構成されたノミネーターはその時のテーマにあったストーリー性や芸術性の高いイメージを世界中から探し、それぞれ2-5名の候補者を推薦します。その中から最終候補者、そして大賞受賞者が決定され、賞金100,000スイスフランが授与されます。

2015年にはPrix Pictet Japan Award(プリピクテ ジャパンアワード)がプルニエ財団(Prenier Foundation)の支援のもとPrix Pictetにより設立されました。





News


2020.03.10

Prix Pictet インタビュー動画公開


妹島和世
建築家&Prix Pictet 審査員

審査員としてのPrix Pictetの面白さ

 

上野耕平
クラシック・サクソフォニスト

音楽家の視点で語るPrix Pictet

 

Stephen Barber
Prix Pictet 代表

Prix Pictetと2019年テーマの解説

 



2019.11.13

「Hope/希望」 受賞者発表


ロンドンのV&A(ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館)で開催されたセレモニーにて、第8回Prix Pictetの受賞者発表が行われ、ジョアナ・ショウマリが受賞しました。

プレスリリースはこちら


ジョアナ・ショウマリ Ça va aller 2016〜19年

ジョアナ・ショウマリ

1974年、コートジボワール生まれ、アビジャン在住

コートジボワールのアビジャンを拠点に活動するビジュアル・アーティスト、写真家。モロッコのカサブランカでグラフィック・アートを学び、写真家としてキャリアを積む前は広告代理店でアート・ディレクターとして働いていた。主にコンセプチュアル・ポートレート、ミックス・メディア、ドキュメンタリー写真を制作する。



2019年テーマ「Hope/希望」




Prix Pictetのテーマ


Prix Pictet では毎回、サステナビリティに関するテーマが提示され、そのテーマにそった作品が選ばれます。第8回目となる2019年のテーマは「Hope/希望」です。



Prix Pictet Japan Award


Prix Pictet Japan Awardは地球のサステナビリティの問題に強いメッセージを投げかけている優れた若手日本人写真家を見出すことを目的としています。日本が世界的にも優れた写真家を多く輩出していることを受け、プルニエ財団(Prenier Foundation)の支援により、Prix Pictetはこの賞を2015年に設立しました。現在までに二回の賞が授与されており、受賞者は菊地智子(2015年受賞)、志賀理江子(2017年受賞)の両氏です。第3回目の賞は2020年初旬に予定されています。



Prix Pictet 2008 - 2018


2008年の金融危機の最中、サステナビリティをテーマとした写真賞、Prix Pictetを立ち上げてから10年。

Prix Pictetは写真により社会や環境に対する国際的な関心を集めること目的としています。世界41都市93回の展覧会を開催、延べ50万人近い人々に来場いただきました。この10年のPrix Pictetを写真界の動きを交えご紹介します。



オフィシャルサイト


Prix Pictet オフィシャルサイト(英語)はこちらからご覧ください。



FAQ


Prix Pictetについてのよくある質問


Prix Pictetは、スイス・ジュネーブに本拠を持つ資産運用会社ピクテ・グループが後援するサステナビリティに関するフォトグラファー・アワードです。

Prix Pictetは、広範なテーマに及ぶグローバル環境問題について重要なメッセージが伝わってくる写真を探し求めています。 Prix Pictetはノミネーション(推薦)によってエントリーが決まります。

Prix Pictetのノミネーターは、著名な美術館やギャラリーのディレクターや館長といったビジュアル・アートの専門家だけでなく、ジャーナリストや評論家といった一流のメンバーから成っています。彼らは、Prix Pictetに求められる力強さや芸術的資質に富んだ一連の作品を探し出します。

推薦者一人あたり2名から5名の写真家を選出します。

ピクテ・グループはスイス・ジュネーブに本拠をもつ資産運用会社です。環境、社会そしてコーポレート・ガバナンスの観点から持続可能なビジネスを理念としています。

Prix Pictetは世界中で起こっている変化に対しての理解を深め、それを防ぐための行動を起こすべく人々の意識を高めることを目的にピクテ・グループが始動させたものです。

最優秀賞と、それ以外に最終候補に残った写真家の中から選ばれた者にピクテ・グループが支援するサステナビリティ・プロジェクトの行われている地域への現地調査旅行が委任されます。

ノミネートされなかった写真家で、作品を賞の検討対象としてもらいたい場合は、Prix Pictet Secretariat (prixpictet@candlestar.co.uk) にご連絡ください。

事務局は、作品を最終選考者に提出するかどうか、Prix Pictetのフォトグラフィー・アドバイザーと協議の結果判断します。

第4回目のPrix Pictet “Power”には76ヶ国から選出された643名のノミネーションがありました。

Prix Pictetの最終候補者の作品展示会は世界中で開催されます。

今後開催予定のイベントや展示会はExhibitions & Events(英語)からご覧いただけます。

購入に関してはPrix Pictet事務局(prixpictet@candlestar.co.uk)にお問い合わせください。