アルテ | 2026年4月の運用状況と今後の見通し
米国とイランの停戦合意には時間を要しているものの、夏頃までにホルムズ海峡の封鎖が解かれた場合、供給ショックは一時的な影響に留まり、世界経済の景気後退は回避されると考えられます。また、米国を中心に潤沢な流動性供給が引き続き見込まれる点も、世界の株式市場の下支え要因となる可能性が高いと判断します。
このため、株式をはじめとするリスク資産に対する投資スタンスを引き上げ、ポートフォリオのリスクを段階的に回復させていく方針です。その上で株式部分では、現状ではITやインフラ関連セクター、新興国株式などを中心に投資していますが、今後の停戦合意の状況次第では、停戦合意から恩恵を受けられそうな景気敏感セクターや地域にポジションをシフトしていくことを検討します。債券部分では、引き続き中央銀行による利上げは相応に織り込まれているとみられ、高いキャリーが期待できるオーストラリアなどの先進国国債を選好します。オルタナティブでは、金を含む幅広い資源エクスポージャーに目を向けていく方針です。
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