アルテ | 2026年7月の運用状況と今後の見通し
AI(人工知能)関連の旺盛な設備投資が米国経済をけん引する反面、旺盛な企業の資金調達ニーズを抑制するために米連邦準備制度理事会(FRB)が小幅な利上げに迫られる可能性があります。イラン戦争の停戦先送りによって原油価格が反発、インフレ懸念が再燃していることも、各国中銀の利上げ圧力となっています。その一方、IT(情報技術)・半導体を中心に企業業績は極めて好調であり、株式市場は大幅な下落局面を迎えるのではなく、強弱両材料が交錯する中で当面もみ合う展開を予想します。そのため、株式部分においては米国やITなどに資金を戻しつつ、これらとの相関が相対的に低いとみるヘルスケアやエネルギーセクターなどにも資金を配分しポートフォリオの分散を図ります。債券部分では、バリュエーション(投資価値評価)の観点から米国の物価連動国債を選好します。オルタナティブでは、イラン情勢を巡り、金価格に影響を与える米ドルや米実質金利の動向に対する不透明感は根強くありますが、金価格の調整が一巡した可能性などを考慮し、金に対する選好姿勢を強めていく方針です
・2026年7月31日時点のアルテの基準価額は13,862円となり、前月末比で358円下落(-2.5%)しました。
・基準価額は過去1年間(2025年7月末~2026年7月末)で9.1%上昇しました。
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