ディバーシファイド・リスクプレミアム戦略ファンド|2026年6月の運用状況と今後の見通し

2026年07月13日

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引き続きイラン情勢を巡っては予断を許さない状況にあるものの、米国とイランが停戦合意に動いたことで、原油価格の下落や貿易量の回復など世界経済に前向きな動きが強まるとの見方を継続します。新議長の下で政策運営がより不透明になりつつあるFRBがタカ派色を強めるなど、世界の流動性は引き締め気味になることを想定しなければならないものの、IT関連以外の幅広い業種で業績の改善が期待される点も株式市場の下支え要因となる可能性が高いと判断します。引き続き中期的な視点ではポートフォリオのバランスを意識しつつ、債券の組入比率を引き下げ、当月末に株式および金の組入比率を引き上げるリバランス(株式・金の計上は翌月)を行っています。為替については、株式および金の組入比率を引き上げたことで円資産比率が月末に低下しています(同様に計上は翌月)。株式部分においては、引き続きIT関連、インフラ関連、新興国などを選好します。債券部分では、債券全体の組入比率を引き下げる中、新興国債券の選好を維持します。金については、足元までの急激な値動きに対応すべく組入比率を一時的に削減していたものの、一定の価格調整が進んだことや株式との相関の低下といった状況の改善に加えてポートフォリオ分散が中長期的に期待できると判断することから、組入比率の引き上げを実施しています。金においては引き続き、中長期に見た強気姿勢に変わりなく、また当ファンドの戦略的なアセットクラスの位置づけに変わりありません。



2026年6月の基準価額の推移


• 2026年6月30日の当ファンドの基準価額は、前月末比316円下落(-2.3%)の13,230円となりました。



運用状況


• 2026年6月は、現地通貨ベースでは、米ドル建て新興国国債、世界投資適格社債、日本国債、世界国債、新興国株式が上昇しました。一方、世界株式、金は下落しました。また、為替は円が米ドルに対して下落、ユーロに対して上昇しました。



資産配分比率


• 当ファンドは、株式、債券、金の組入比率の変更だけでなく、株式部分や債券部分においても、それぞれ特徴の異なる複数のファンドを選別しており、投資環境に応じたきめ細やかな運用を行っています。


• 2026年6月末現在は、株式を33.4%、金を29.5%、債券を9.9%、組入れています。キャッシュ・短期金融商品等の比率が27.2%と高い水準となっていますが、株式と金の購入に充てるべく、先行して債券を売却したためです。



主な投資行動と振り返り


• 2026年6月は、キャッシュ・短期金融商品等、金の組入比率を引き上げ、債券を引き下げました。株式はほぼ前月末と同水準でした。


• また円資産比率(円建て資産と円ヘッジの外貨建て資産比率)は、2026年6月末時点で53%としています。



運用チームの着眼点




設定来の基準価額の推移



基準価額変動要因分析


● 基準価額の変動要因の内訳は、1)~3)市場要因(価格、金利、信用力等の変化による株式、債券、金の変動要因)、4)為替要因、5)分配金要因、および、6)その他です。



ご参考|当ファンドと主要資産のリスク・リターン特性



●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が販売を目的として作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等を必ずご確認のうえ、最終的な投資判断はご自身で行ってください。
●投資信託は値動きのある有価証券等に投資するため、基準価額は変動します。外貨建資産の場合は為替変動リスクもあります。したがって、投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失が生じ、投資元本を割り込むことがあります。運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。
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お申込みにあたっては、交付目論見書等を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
投資リスク、手続き・手数料等については以下の各ファンド詳細ページの投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。



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