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- 運用の振り返りと市場のポイント(2026年4-6月)
●2026年4月~6月のピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)(以下、当ファンド)の基準価額は、金利上昇やハイテク株への資金シフトを受けて下落する局面があったものの、電力需要の高まりや、良好な成長見通しへの注目などから上昇
●AI(人工知能)の普及や電化の進展による電力需要増加、発電コストが低いエネルギーへの移行などに伴う設備投資拡大などが世界の公益業界の成長ドライバーになるとみる
■ 今後の見通し、運用方針
市場の先行きが不透明ななかでは、公益企業は、1)業績が景気に左右されにくく、2)発電設備などの実物資産を持ち、収益構造が物価上昇に強く、3)安定した収益成長による増配が株価を下支えする、などの点が注目されるとみています。
■ 中長期保有に当たってのポイント
電化の進展、産業・交通の電動化、グリーン水素やAIの普及に伴うデータセンターの増設などによる電力需要増加、建設コストが低いクリーンエネルギーへのシフトなどによる設備投資拡大などが世界の公益業界の成長ドライバーになるとの当社の見方に変更はありません。
主力の米国の規制下の公益事業は、一定の利益を確保したうえで、税金や燃料費、資金調達コストなどの増加を料金に転嫁できる仕組みを有していることから、物価の上昇や政策動向による利益への中長期的なマイナスの影響は限定的とみています。経済の先行きが不透明ななかでは相対的な魅力が高まるとみており、組入れを高位にしています。
また、米国では、世界的なエネルギー安全保障の強化やサプライチェーンの再構築の動き、国内の電力需要の拡大、規制環境の変化などを背景に、原油・天然ガスの生産および輸出の増加が見込まれています。当ファンドでは、こうした恩恵を受ける米国のエネルギー関連銘柄にも投資しており、今後も保有を継続する方針です。
(※将来の市場環境の変動等により、上記の内容が変更される場合があります。)
■ 当ファンドの投資戦略 ~ 北米のエネルギー関連銘柄の組入比率を引き上げ
当ファンドは時代に合わせて組入れを大きく変化させてきました。現在は、米国の電力業界を中心に成長性が高まっているため、国別では米国、セクター別では、電力や、総合公益事業、そして独立系発電・エネルギー販売の組入れを高位としています。足元では、資源価格の上昇や米国の輸出拡大を背景に、より恩恵を受けやすいセクターの組入比率を引き上げています。
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