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- 公益企業の堅調な業績と株価調整で高まる割安度
● 世界の公益企業の業績および見通しは電力需要と設備投資の増加を背景に堅調
● 世界公益株式のバリュエーション(投資価値評価)は株価調整で中長期的な投資機会を示唆
● 投資戦略:引き続き米国の組入れを高位に、割高感が後退した欧州の組入れを拡大
■世界の公益企業の業績および見通しは堅調
世界の主要公益企業の業績動向は、AI(人工知能)・データセンターの増加、電化の進展などによる電力需要や設備投資の増加を背景に、引き続き堅調です。
■バリュエーション(投資価値評価)は株価調整で中長期的な投資機会を示唆
公益株式の相対的なバリュエーションは、堅調な業績や見通しのなか、株価の調整で米国は過去平均を下回り、欧州は過去平均の水準まで低下しています。更なる株価の調整は中長期的な投資機会になると考えます。
■当ファンドの組入上位10位銘柄の見通しも良好
当ファンドの組入上位10銘柄でも、2026年は1桁後半以上の増益が予想されており、多くの業績予想が2026年年初時点から上方修正されています。また、2027年の業績予想も良好です。
■投資戦略:引き続き米国の組入れを高位に、割高感が後退した欧州を拡大
当ファンドでは、市場の不透明感が高まるなかで、公益企業のなかでも、より業績が安定した、規制下事業比率の高い銘柄の組入比率を高位としています。地域別ではデータセンター関連の電力需要増が期待される米国の電力銘柄を中心に組入比率を高位にしています。一方、欧州の公益企業は非規制下事業の比率の高い銘柄中心に、欧州のエネルギー価格正常化の影響などにより減益基調が続いたことから、組入比率を低位にしてきました。足元ではエネルギー価格の回復などにより業績の改善が見られる銘柄で、株価調整によりバリュエーション面で魅力的な銘柄を中心に組入れを拡大しています。
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