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- 新興国株式が優位となる転換時の注目点(UPDATE)
●昨年来、株価トレンドは先進国よりも新興国株式が優位に
●注目ポイント1:先進国を上回る新興国企業の利益成長期待
●注目ポイント2:相対的に魅力的な新興国株式の株価収益率(PER)
●株価が先進国優位から新興国優位に転換した2000年頃と現在の環境に多くの類似点があることから、今後の新興国株式の上昇トレンドが継続する可能性に注目
■ 株価トレンドは先進国よりも新興国株式が優位に
トランプ米大統領による2025年4月の「相互関税」発表、ロシア・ウクライナ情勢、2026年2月の米国・イスラエルの攻撃開始による、中東情勢の緊迫化などを背景に、世界の金融市場は値動きが大きい展開となっています。こうしたなか、新興国株式は2025年1月以降、先進国株式を上回って推移しています。
■ 注目ポイント1:先進国を上回る新興国企業の利益成長期待
現在、新興国の方が先進国よりも利益(1株当たり利益(EPS))成長率が高く、米国関税やロシアのウクライナ侵攻による禁輸措置、中東情勢の悪化によるホルムズ海峡封鎖などを背景とした、サプライチェーンの再編やリスク分散の進展の恩恵を受ける国が多く存在することなども加わり、その差は拡大すると予想されています。
■ 注目ポイント2:相対的に魅力的な新興国株式の株価収益率(PER)
新興国株式の予想株価収益率は株価の上昇により、上昇していますが、先進国株式よりも、また過去と比べても依然低い水準となっており、相対的な投資魅力が高いとみています。ただし、新興国各国や銘柄によって差があり、投資国や銘柄の選別が肝要と考えます。
■ コロナショック前の水準や他の株価指数と比べても割安な新興国の労働人口増加国株式のバリュエーション(投資価値評価)
新興国企業の業績の伸びは、先進国企業を上回ると予想されるなか、当ファンドの予想株価収益率(PER)は市場全体のバリュエーション水準が高かったコロナショック前の水準や他の株価指数との比較で相対的に割安な水準にあり、投資妙味があるとみています。
■ (ご参考)新興国株式の先進国株式に対する相対パフォーマンスおよび相対予想PERは連動する傾向が見られ、今後は新興国株優位が継続する可能性があるとみる
過去の実績では、新興国株式の先進国株式に対する相対パフォーマンスおよび相対予想PERは連動する傾向が見られました。相対予想PERはおよそ20年ぶりの低い水準となる一方、新興国企業の利益成長は先進国企業をしのぐと予想されていることから、中長期的な投資の機会とも考えられます。
■ (ご参考)経済成長率や株価が先進国優位から新興国優位に転換した2000年頃と現在の環境に多くの類似点があることにも注目
■ (ご参考)新興国の労働人口増加国の株式市場の銘柄を選別し、分散投資
当ファンドでは、新興国の労働人口増加国の株式市場の銘柄について、詳細な分析を行い、バリュエーション(投資価値評価)等を勘案し、中長期的な業績成長が期待される銘柄を選別して投資しています。
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