ノアリザーブ/ノアリザーブ1年 | 2026年8月の運用状況と今後の見通し
世界経済は、原油価格の上昇などの供給ショックにもかかわらず底堅さを見せており、AI(人工知能)・半導体関連企業を中心とした業績の伸びにより、株式市場は再び高値更新の動きを見せています。その一方、債券市場では、活発な政府および企業部門の借入需要などにより、長期金利に上昇圧力がかかっています。こうしたマクロ環境は今しばらく続くと思われることから、債券に対する慎重な投資スタンスを継続すると同時に、株式などリスク資産に対する選好度を一段と強める方針です。その上で株式部分では、IT関連株に対する前向きな評価を維持しつつも、半導体株などに利益確定売りを入れ、局所的なボラティリティ(市場変動幅)の上昇リスクに配慮したポジション調整を検討します。債券部分では、インフレの上振れリスクを念頭にデュレーションの短期化を継続しつつ、物価連動債やドル建て新興国債券への選好を維持します。金については、短期的な金利上昇に警戒しつつも、主要国の財政規律を巡る不透明感が長期化する展開なども視野に入れて選好姿勢を維持する方針です。
● 2026年8月31日時点のノアリザーブの基準価額は11,732円となり、前月末比で328円上昇(+2.9%)しました。なお、基準価額(分配金再投資後)は前月末比で3.2%の上昇となりました。
● 2026年8月31日時点のノアリザーブ1年の基準価額は17,743円となり、前月末比で558円上昇(+3.2%)しました。
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