円インカム|円インカム・セレクトの運用改善策について

2026年09月16日

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● 運用パフォーマンスの改善を目的として投資国の配分ルールを変更



■運用パフォーマンスの改善を目的として投資国の配分ルールを変更


当ファンドは、運用改善を目的として、2026年9月11日にマザーファンドの運用方針の変更を実施しました。変更後は、投資対象国の信用力や財政状況などを考慮したうえで、利回りが高い国(含む日本)の国債に投資を行います(原則として3ヵ国に均等に投資することを目指します)。従来は、日本国債と海外の国債の利回りを比較し、日本国債の利回りが最も高い場合には、日本の国債のみに投資する方針としていました。なお、海外の国債の利回りを為替変動の影響を抑えた(為替ヘッジ)後の利回りで判断する点については変更ございません。



■投資国の配分ルール変更の経緯


当ファンドでは2023年4月以降、日本国債の利回りが為替ヘッジ後の海外の国債の利回りよりも高いと判断したことから、概ね日本国債のみを投資対象としてきました。しかしながら、物価や賃金の継続的な上昇や財政悪化懸念などを背景に日本国債の利回りが急上昇し、そのパフォーマンスが他の主要国の国債と比べ大幅に劣後することとなり、結果としてファンドの基準価額の下落基調が続きました。市場環境の改善が早期には見込まれづらいと判断する中で、運用改善策として投資国の配分ルールを見直すことに至りました。


変更前の運用方針では、海外の国債の利回りの水準によっては日本国債のみに投資するポートフォリオとなり、日本の財政や金融政策の変化に起因する金利上昇リスクなどの影響を大きく受ける場合がありました。今後は、原則として3ヵ国への均等配分を行うことで、単一国への集中投資リスクの軽減や収益源の多様化を図り、より安定的なパフォーマンスが期待されることを想定しています。




■投資国の配分ルール変更後のポートフォリオ


運用方針の変更に伴う投資対象の入れ替えを行った結果、9月14日時点の投資対象は日本とベルギー、カナダの3ヵ国となりました。為替ヘッジ後の国債の利回り(理論値)の比較では、ニュージーランドやフランス、イタリアの水準が相対的に高くなっていますが、信用力や財政状況などを考慮した結果、組入対象とはしませんでした。


主要国の政策やインフレ動向など、不確実性が高く市場環境が大きく変化すると予想される中、当ファンドでは、今後も「安定面」と「利回り面」から投資対象国を厳選し、安定的な収益の確保と信託財産の着実な成長を目指す運用を継続してまいります。




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