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2026年4月の新興国株式市場
2026/05/08

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概要

4月の新興国株式市場(現地通貨ベース)は月間で上昇となりました。
※記載内容はすべて海外市場の月末1営業日前ベースでのコメントになります。



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新興国株式市場は、月初旬に米国とイランが2週間の停戦で合意したことを受けて、投資家のリスク回避の動きが後退したことから大きく反発しました。その後、核問題やホルムズ海峡を巡って米国とイランの対立が続いたことから、弱含む局面もありましたが、和平交渉の進展に対する期待のほか、好調なAI(人工知能)関連需要を受けて主要ハイテク企業から予想を上回る好決算が発表されたことなどが追い風となり、月末にかけて上昇基調が続きました。

国別、セクター別

国別では、韓国と台湾は、AIや半導体関連銘柄を中心に大幅上昇となりました。インドも月間では大きく上昇しました。ただし、月後半は主力のITサービス企業から予想を下回る決算実績と慎重な今後の見通しが発表されたことや、原油価格が再び上昇に転じたことなどが重荷となり、失速しました。ブラジルは、堅調な業績見通しを背景とした銀行銘柄などを中心に上昇しました。中国は、AIや半導体関連銘柄を中心に上昇しましたが、新興国株式市場の平均を下回る上昇率にとどまりました。南アフリカは、主力の素材セクターが低調であったものの、金融セクターを中心に底堅く推移し、全体では上昇となりました。

セクター別では、すべてのセクターが上昇となりました。情報技術が大幅上昇となったほか、資本財・サービスや不動産なども相対的に上昇率が大きくなりました。一方、コミュニケーション・サービスやエネルギー、生活必需品などは相対的に小幅な上昇にとどまりました。

(※将来の市場環境の変動等により、上記の内容が変更される場合があります。)


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