トビハゼが棲みやすい荒川へ
水資源と湿地保全の支援活動

ごみと向き合い 自然とともに生きる社会が求められてるいま 多様な生き物が生息する泥干潟の環境を守る保全活動を スイス本社のピクテ財団と共に支援
荒川は首都東京における、かけがえのない水と緑の空間であるとともに、多くの生きものの棲み家や通り道です。
しかし、水際のヨシ原や河川敷にはたくさんのごみが漂着し、景観だけでなく、そこに生育・生息する動植物に対しても悪影響を及ぼしています。また、街で発生したごみは川を伝って海へと流出し、世界の自然環境に影響を及ぼします。「ピクテ&荒川クリーンエイド・フォーラム 荒川河口環境保全プロジェクト」は、荒川下流域に棲息する「トビハゼ(東京都絶滅危惧IA類、環境省準絶滅危惧)」をはじめとした生態系とそれを取りまく環境の保全を支援します。
ピクテの従業員も清掃活動に参加し、ボランティアを行います。また、教育・啓蒙用のコンテンツ作成の費用をサポートするなど、学びの機会を創出することにも貢献します。