求めたのは、債券投資の一歩先

インフレから資産を守る、債券投資の代替に

日本の投資家は、これまで金利低下の恩恵を受け、債券投資により収益を確保することができましたが、将来的なインフレと金利上昇がもたらす価格下落リスクが相対的に高くなってきました。
クアトロは、資産保全のためにスイスで培われた運用力を「日本円」をベースに日本の投資家向けにお届けするファンドです。
日、米、欧の各国がインフレ目標2%を掲げています。クアトロの基準価額は設定来、相場の急落やインフレ等に「負けない」運用として債券代替となりうる、安定的な運用実績を重ねてきました。

クアトロの基準価額と純資産総額の推移
日次、期間:2013年12月12日~2019年3月29日
クアトロの基準価額と純資産総額の推移のグラフ
  • クアトロの基準価額は実質的な信託報酬等控除後。また、換金時の費用・税金等は考慮しておりません。 ※2%ライン:10,000円を年率2%で運用した場合のシミュレーション
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
上記はあくまでも過去の推移を示したものであり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。リスクとは異なり金利収入以外のリターンは運用でコントロールすることはできません。したがって、基準価額が2%ラインを中心に概ね一定の範囲で推移すると予想できるものではありません。将来のリターンが予想できない以上、基準価額が2%ラインから大きく離れたときには2%のラインに戻る確率が高まるということではありません。

クアトロの特色

  1. 分散投資の徹底
    • 様々なアセット・クラス(資産)へ分散投資します。
  2. 魅力的な運用戦略へ投資
    • 高い運用力が期待できる戦略を選別し分散投資します。
  3. 機動的に資産配分を変更
    • 市場環境に応じてアセット・クラス(資産)やその配分比率を機動的に変更します。
  4. 最新の投資手法も活用
    • オルタナティブ戦略を採用する投資信託証券への投資も行い、さらなる分散投資効果を追求します。
  • ファミリーファンド方式で運用を行います。マザーファンドからの投資にあたっては、投資信託証券への投資を通じて行います。投資信託証券への投資のほか、有価証券指数等先物取引等および為替予約取引等を直接行うことがあります。ポートフォリオの一部は為替ヘッジを行うことにより、為替リスクの低減を図ることがあります。各指定投資信託証券につきましては、投資信託説明書(交付目論見書)をご参照ください。
  • 資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。

徹底的に分散投資するポートフォリオ

クアトロの投資対象には、テーマや地域が異なる世界の株式や国債、社債などを含む世界の債券に加え、オルタナティブ投資ファンド先物などのデリバティブ取引も含まれます。
分散投資はピクテが長年培ってきた資産保全の大原則。しかし単純に分散すればよいわけではなく、各資産の相関とリスクを分析し、徹底的にリスクを分散させます。

ポートフォリオの組入状況
2019年3月末現在
  • 構成比は実質比率(マザーファンドの組入比率×マザーファンドにおける当該資産の組入比率)です。マザーファンドにおける当該資産の組入比率は、各投資先ファンドを主な投資対象によって株式・オルタナティブ・債券・短期金融商品等に分類・集計しています。※ REITは株式に分類しています。※「現金等」には、投資先ファンドで保有する現金等の比率は含みません。※構成比は四捨五入して表示しているため、それを用いて計算すると誤差が生じる場合があります。
上記は2019年3月末現在の資産配分比率であり、今後変更される場合があります。

市場が下落する局面で強みを発揮

日本よりも早い段階にマイナス金利に突入し、債券からの収益が見込み難い環境をいち早く経験したスイスで、債券投資に代わり重視されてきたのがアセット・アロケーション戦略です。
スイスで「資産保全」を目的に運用されるピクテのマルチアセット・アロケーション戦略は、リーマン・ショック時においてもプラスの収益率となるなど、安定して推移しました。

注:
ピクテのマルチアセット・アロケーション戦略はスイスで運用されるクアトロの類似戦略であり、クアトロとは異なります。
ピクテのマルチアセット・アロケーション戦略と日本株式のパフォーマンス推移
月次、期間:2008年6月末~2019年3月末

リーマン・ショック時のパフォーマンス
月次、期間:2008年6月末~2009年2月末

  • ピクテのマルチアセット・アロケーション戦略:2008年6月にスタートしたユーロベースの低リスク型アセット・アロケーション運用(費用控除後、円ヘッジベース)、※世界国債:FTSE世界国債指数(円換算)、米国ハイイールド債券:ICE バンクオブアメリカ・メリルリンチ米国ハイイールド指数(円換算)、日本株式:TOPIX、先進国株式:MSCI世界株価指数(円換算)、米国リート:FTSE/NAREITオール・エクイティ・リート指数(円換算)
  • すべてトータル・リターン
出所:ピクテ・アセット・マネジメント、ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
ピクテのマルチアセット・アロケーション戦略の実績は、ユーロベースの運用成果を円ヘッジしたと仮定したもので、クアトロの運用実績ではありません。クアトロには為替リスクがあります。当戦略はクアトロとは投資対象、配分、リスク水準が一致するものではありません。また、過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

分散効果を高めるオルタナティブ戦略の活用

2019年3月末現在のオルタナティブ戦略への投資比率は約22%。
オルタナティブ戦略自体が市場変動に左右されにくいだけでなく、組入れることで他資産との低い相関によりクアトロの分散効果が高まり、より安定した値動きに繋がることが期待できます。

クアトロ組入のオルタナティブと他資産間の相関係数
日次、期間:2013年12月25日~2019年3月29日
組入資産の年間収益率の最高値、平均値、最低値
日次、期間:2013年12月25日~2019年3月29日
  • 各資産のパフォーマンスは当該期間の変動要因をベースに当該資産を当ファンドで100%保有したと仮定したパフォーマンスをもとに算出。当頁表示のオルタナティブ戦略のリターン、相関にはコモディティ等は含んでおりません。上記の変動要因は実際の投資対象ファンドをもとに算出。上記はオルタナティブ戦略の変動要因が計測可能な2013年12月25日以降のデータを対象としています。
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
上記は過去の実績であり、将来を示唆あるいは保証するものではありません。

(ご参考)オルタナティブ戦略とは?

オルタナティブ戦略とは、上場株式や債券などの伝統的資産と呼ばれるもの以外の、新しい投資対象や投資手法のことをいいます。オルタナティブ(alternative)は直訳すると「代わりの」「代替の」という意味です。
例えば、REIT、コモディティ等への投資のほか、ロング・ショート戦略(割安と判断される資産を買建て、割高と判断される資産を売建てる投資手法)等があります。
一般的に株式や債券等との相関が低く、分散投資効果で全体のリスク・リターンの向上を図るために用いられます。

ロング・ショート戦略
割安な銘柄を買建て、割高な銘柄を売建てることで、
市場の方向性に関係なく収益を追求する運用手法です。

規律ある運用プロセス

過去の経験に基づいた適切な現状認識と規律ある運用プロセスが、再現性のあるパフォーマンスを可能に。
ポートフォリオの構築の際には、「徹底的な分散投資」を意識して行います。
詳細は、プロセス図の各ステップの"詳しく見る"をクリックしてください。

プロセス
2019年3月末現在



リスク低減の工夫①リスク・バジェッティングを活用した資産配分

資産間の相関や各資産のリスク(標準偏差)の大きさに着目して、リスクの配分を考える「リスク・バジェッティング」という手法を活用します。
市場環境に応じてリスク量を適切に配分することでリスクの低減を図ります。

市場環境の局面別リスク値の目安と資産配分のイメージ
  • ピクテ・アセット・マネジメント
上記はイメージ図であり、実際の運用とは異なる場合があります。また、それぞれの区分は運用者の判断によるものです。

リスク低減の工夫②相関の低い資産の組合わせ

クアトロでは値動きの傾向が異なる(相関の低い)資産を組合わせることで、更なるリスク低減効果を狙います。
各組入資産間の相関は相対的に低い水準で、組合わせによるリスク低減効果が得られるポートフォリオとなっています。(2019年3月末現在)

組入資産間の相関係数
日次リターンの相関、期間:2018年12月末~2019年3月末
  • 投資対象資産の相関係数:データ入手可能な期間を使用。※投資対象資産のリスク(加重平均):2018年3月30日現在の構成比をもとに計算。※算出に用いたリターンは全てトータル・リターンを使用。リスクは期間中の日次リターンの標準偏差(年率)を使用。※便宜上、債券先物のリスクは4%、株式先物のリスクは10%、キャッシュ、短期金融商品等のリスクは0%としています。 ※四捨五入して表示しているため、それを用いて計算すると誤差が生じる場合があります。
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
上記は過去の実績であり、将来を示唆あるいは保証するものではありません。
クアトロのリスク値にみるリスク低減効果
2019年3月末時点、リスク算出期間:2018年12月末~2019年3月末
  • リスク低減効果はあくまでも参考値です。
  • 投資対象資産の相関係数:データ入手可能な期間を使用。投資対象資産のリスク(加重平均):2019年3月末時点の構成比をもとに計算。クアトロのリスクは基準価額をもとに計算。算出に用いるリターンは全てトータル・リターンを使用。リスクは期間中の日次リターンの標準偏差(年率)を使用。便宜上、債券先物のリスクは4%、株式先物のリスクは10%、キャッシュ、短期金融商品等のリスクは0%とする。
出所:ブルームバーグ、ピクテ・アセット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
上記は過去の実績であり、将来を示唆あるいは保証するものではありません。

経験豊富な運用チーム

クアトロは25年以上の運用経験を持つ責任者の率いる専門チームが、ピクテ・グループのマクロ経済エコノミストストラテジスト、株式・債券運用チーム等からの豊富な情報を活用し、運用を行います。
パートナー、株式・債券、バランスなどの運用責任者、ストラテジストなどから構成される、ピクテの運用戦略を決定する会議(ピクテ・ストラテジー・ユニット)による主要資産の5年先の収益見通しを活用することで、ハウスビューに基づいた投資判断を行います。

運用体制
2019年3月末現在


クアトロのファンド・コンセプト

様々なアセット・クラス(資産)への分散投資と投資戦略を活用し、
市場環境に応じて資産配分を機動的に変更することにより、
「負けない運用」を目指すファンドです。

注:
「負けない運用」とは、下落リスクを低減しつつ中期的に安定した収益を獲得する運用をいいます。
ページの先頭へ戻る