業界トップシェアを誇る日本のナンバーワン企業の株式に投資する
iTrust日本株式
楽天証券経済研究所ファンドアナリストの篠田尚子さんのご著書、「本当にお金が増える投資信託は、この10本です。」の中で「iTrust日本株式」はその中の1本に選ばれました。
著者の篠田さんに、投資信託の魅力、そして選び方について伺いました。また、iTrust日本株式のファンド・マネージャーである鈴木との対談では、篠田さんがiTrust日本株式を選んだ理由を、また鈴木からは今の日本経済そして株式市場をどう見ているのか、また、今、注目している銘柄についてお話します。
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投資信託の魅力は?
少額で、世界に分散投資!
投資信託の最大の魅力は、少額から世界中の地域、通貨に分散投資ができる、という点に尽きると思います。複数の投資信託を組み合わせることによって、500円、1000円と少額から国際分散投資が可能になります。
6,000本近い投資信託から、どうやって、いい「投資信託」を選んだら良いのでしょうか?
比較ツールを活用!
今、日本には約6,000本投資信託があり、この数は増え続けています。しかし、正直申し上げて、本当に買っていただきたいと思う投資信託は数百本あるかないかです。またこの中には、個人が直接投資できない投資信託も含まれていますし、場合によってはラップ口座や確定拠出年金等の、特定の仕組みのなかでないと投資できない投資信託も含まれます。6,000本と聞いても恐れ多く思わず、ご検討いただきたいと思います。その際、ホームページ等でスクリーニング機能等提供している、証券会社や銀行などもございますので、そういったツールをどんどん活用いただきたいと思います。
投資のタイミングは?
とにかく早く!時間を味方に!
購入のタイミングについては、とにかく早く買う、という一言に尽きます。安いときに買って、高いときに売れば当然リターンは大きく得られるのですが、これができる方、というのは、超がつくほどの上級者の方に限られますし、実際にそれで成功している方は、私はほとんど見たことがありません。ですから早く投資いただいて、長期に渡って投資をしていただく、時間を味方につけていただくことが一番のポイントになると思います。
アクティブ運用の魅力について
市場平均に勝つ!
インデックス運用というのは、日経平均株価、TOPIXあるいはNYダウのように、インデックスに連動するように運用されるファンドです。これ自体は決して悪いものではないですし、仕組みがシンプルなのでコストが安い点が魅力です。私自身もインデックス・ファンドを否定しているわけでないですが、インデックス・ファンドだけでは、市場平均並みのリターンしか得ることができませんので、アクティブ・ファンドを組みいれていただくことによって、ポートフォリオ自体の収益性向上を目指す、という観点からアクティブ・ファンドをご提案しています。
良い投資信託の具体的な選び方
まずはノーロード商品!
一番分かりやすいのは、手数料の部分です。手数料は大きく分けて3種類ありますが、そのうち、購入時手数料、信託報酬、これらが重要なポイントになってきます。購入時の手数料は今、無料(ノーロード)で提供されているものも多数あるので、こちらから選んでいただくのが良いかと思います。信託報酬については、安いからいいとは一概に言えません。例えばインデックス・ファンドのようにそもそも仕組みがシンプルで、信託報酬が安いというファンドもあります。本にも記載しましたが、適正な信託報酬の水準を判断していただきたいと思います。
今後、日本の投資家に望まれる投資信託商品は
長期に渡って付き合えるファンド
やはり長期に渡って付き合っていける投資信託でしょうか。こうしたファンドが最終的には生き残る、と考えています。今は積立投資というのが主流になりつつあります。例えば二十歳の方が、老後の資産形成を始めた場合、場合によっては30年、40年同じ投資信託とお付き合いされることも考えられます。こうした場合、やはりコストを抑えて、なおかつ長期に渡って付き合っていけるかどうか、持続性のある投資信託が望まれるようになると思っています。
<Movie2>
<対談内容>
1. 「iTrust日本株式」選定の理由
2. 日本経済見通し ー 強くはないものの、回復基調を維持
3. 株式市場の見通し ー 企業業績は堅調、今後は個別銘柄の選別が重要
4.i Trust日本株式、銘柄選択のコンセプト ー 高い競争優位性を持つ企業に投資
5. 注目銘柄のご紹介 ー 信越化学工業、ディスコ、東レ
<Profile>
篠田 尚子
楽天証券経済研究所 ファンドアナリスト
慶應義塾大学卒。国内銀行にて投資信託、個人年金保険、仕組み預金等の個人向け資産運用相談業務を経験した後、2006年ロイター・ジャパン(現トムソン・ロイター・マーケッツ)入社。
傘下の投信評価機関リッパーにて投資信託のデータ分析業務を担当し、2008年よりアナリストとして投信の評価と市場調査を担当。2013年11月、楽天証券経済研究所入所。 日本のみならず、韓国をはじめとするアジア各国の投信市場分析も行っているほか、海外に向けた日本の市場動向の発信にも積極的に取り組んでいる。
鈴木 毅
ピクテ・ジャパン株式会社 日本株運用部長
立教大学経済学部卒。1987年岡三証券入社。以来現在まで一貫して日本株業務に従事。岡三証券では、ニューヨーク現地法人へ出向(1989年-1993年)し日本株のリサーチ・セールス業務に従事。グローバルな大手機関投資家の日本株運用に接し、海外からみた日本株投資の視点を学ぶ。帰国後は、国際営業部機関投資家営業、岡三経済研究所(後に組織変更で岡三証券企業調査部)においてアナリストとして日本株の調査・分析業務に従事。2001年ピクテ投信投資顧問(現:ピクテ・ジャパン)にシニア・インベストメント・アナリストとして入社、2003年からインベストメント・マネージャー兼アナリスト。CFA協会認定証券アナリスト(CFA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。
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