Article Title
ヒューマン|設定日(2022年1月18日)以降の基準価額動向
2022/01/28

Share

Line

LinkedIn

URLをコピー


概要

2022年1月18日の設定来、当ファンドの基準価額は、市場全体の流れに加えて保有上位銘柄の株価下落などの影響を受けており、1月27日までで-4.5%の下落となりました。短期的には引き続き値動きが大きくなる可能性は残されていますが、ヒューマン関連サービス企業群が中長期的に市場平均を上回る成長が期待できるとの見方には変わりがありません。



Article Body Text

「ヒューマン関連サービス」銘柄に分散投資|当ファンドの設定日(2022年1月18日)以降の基準価額動向

世界の株式市場は、米国の金融政策正常化の動きが加速するとの見方やウクライナ情勢への懸念などを受けて、足元で大きく変動しています。特に、バリュエーション(投資価値評価)水準が高まっていた情報技術や一般消費財・サービスセクターなどの成長株を中心に下落率が大きくなっています。

当ファンドの基準価額は、市場全体の流れを受けていることに加えて、保有上位銘柄(例えば、ネットフリックス)の株価下落などの影響もあり、設定日(2022年1月18日)以降、1月27日までで-4.5%の下落となりましたが、世界株式(MSCI全世界株式、円換算ベース)に比べて下落率は抑えられています。

ネットフリックスについては、事前予想を下回る2021年10-12月期決算の発表を受けて、株価が大きく下落しました。このように株価が大きく下落した保有銘柄があったものの、一方では、ピクテが考える「ヒューマン関連サービス」の3つの分野のうち、「ラーニング」分野の米国企業など、足元でも株価が堅調な銘柄もあります。当ファンドでは、ヒューマン関連サービスを提供する銘柄に分散投資を行っています。

足元の株式市場の変動によっても、ヒューマン関連企業の中長期的な成長性に変わりなし

短期的に市場が大きく変動する中で、ヒューマン関連企業の株価もマイナスの影響を受ける懸念は今後も残されていますが、当ファンドが投資を行うヒューマン関連企業は、長寿化など社会の構造変化とテクノロジーの進展といったメガトレンド(長期的に持続するトレンド)の中で、人々のニーズを捉えた様々な、そして新しい価値あるサービスを提供する企業群であると考えます。そのため、中長期的にみれば市場平均を上回る成長が期待できるとの見方には変わりがありません。



●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
●投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産に投資する場合は、為替変動リスクもあります)に投資いたしますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。
●当資料に記載された過去の実績は、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
●当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するものではありません。
●当資料中に示された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。
●投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。
●当資料に掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。

MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。

お申込みにあたっては、交付目論見書等を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
投資リスク、手続き・手数料等については以下の各ファンド詳細ページの投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。

ピクテ・ヒューマン・ファンド