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不確実性の高まる時代に活用したいインカム戦略
2026/02/03

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概要

・資産株とソブリン債券からのインカム収入がファンドの投資収益を下支えしてきた



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当ファンドは、主に世界の高配当利回りの「資産株」と世界のソブリン債券を投資対象とし、特に過去5年程度の期間においては、堅調な推移となってきました。

ピクテでは安定的な配当収入が期待され、資産形成の手段として長期の保有に耐えうる株式を「資産株」として捉えています。世界の高配当利回りの資産株のうち、先進国では電力やガス、水道などの公益事業や、医薬品や食料品などの生活に密着した事業を行う企業に着目して投資を行っています注1。これらの企業には安定的な収益基盤を持つという特徴があり、株価変動リスクも株式の中では相対的に小さい傾向があると期待されます。

注1:実際の投資にあたっては、これらの業種に限るものではなく、また投資しない場合もあります。

また、当ファンドでは株式に加えて、安定的な利息収入が期待されるソブリン債券にバランスよく分散投資を行うことで、長期的に安定した資産の成長を目指しています。

ロシア・ウクライナ情勢に代表される地政学的な緊張や、米国の強硬な外交姿勢に対する不信感の高まりなど、不確実性の高い市場環境においては、資産株からの配当収入やソブリン債券からの利息収入という世界各国からの「インカム」が、投資収益の下支えに寄与するものと考えます。

下図は、当ファンドの設定来からの基準価額の変動要因のうち、価格変動要因(株式とソブリン債券の価格変動によるもの)と為替要因および配当+利息要因(株式の配当収入とソブリン債券の利息収入によるもの)を抽出したものです。

これを見ると、価格変動要因と為替要因はファンドの設定以降、市場環境によって大きく変動してきましたが、配当+利息要因は時間をかけて着実に積み上がり、ファンド全体の投資収益を下支えしてきたことがわかります。

今後も、世界的なインフレや景気減速、地政学リスクの拡大といった不確実性の高い市場環境が続くと予想される中、それらに対応できる資産形成の手段として、当ファンドのインカム戦略が機能するものと考えます。



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