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プラネタリー・バウンダリー:産業界のエコロジカル・フットプリントの測定
2020/08/17

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概要


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「地球の限界(プラネタリー・バウンダリー)」は、経済活動がもたらす環境コストについての投資家の理解に資すると考えます。

産業界は、世界の環境リスクを抑制するという大きな役割を担っています。また、企業に大きな影響を及ぼすことから、投資家にも同様の影響を及ぼします。

「責任投資」あるいは「グリーン投資」の概念は、近年、確固とした地位を築きつつあるものの、定量的な定義に欠けることが障害となっています。

ピクテは、ストックホルム・レジリエンス・センター(SRC)に所属する世界有数の科学者チームが考案した「プラネタリー・バウンダリー」を定量的な定義設定の出発点とすることを提案します。

このフレームワークは、二酸化炭素の排出(気候変動)、淡水、土地の利用、生物多様性等、環境面で最も重要で、人類の発展と繁栄に要求される持続的生物圏の維持に不可欠な9つの側面を明確にします。

また、人間の「安全な活動領域」を規定します。

ピクテは、SRCやその他機関との協働を通じ、「プラネタリー・バウンダリー」を投資判断に適用する手法を開発しました。

特筆したいのは、企業が創出する年間売上高100万ドル当たりの環境への影響の定量化を試みたことです。こうした情報が、サステナブルなポートフォリオを構築する際の重要な要素となることを確信しています。


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