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長期投資では、「バランス」をとることが大切
2020/10/19

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概要

足元の世界株式市場は回復基調にありますが、ネット関連・ハイテク関連銘柄の一部が大きく市場平均を引き上げている恰好です。しかし、長い目でみると、様々な環境変化によって市場での注目テーマは変化します。当ファンドでは一つの銘柄・業種・国に偏ることなくバランスをとりながら選び抜かれた真のグローバル優良企業の株式に分散投資を行います。



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世界の株式市場が回復する中、足元の当ファンドの状況は?

当ファンドは、主にグローバル優良企業の株式に投資を行っています。当ファンドのマザーファンドの設定来(2007年5月31日設定)以降の約13年超の期間(~2020年9月末まで)でみると、当ファンドのマザーファンドのパフォーマンスは、先進国株式の平均(MSCI世界株価指数、配当込み、円換算べース)を引き続き上回る良好な実績となっています。

しかし、この約13年超の間、世界の株式市場は様々な政治的・社会的に大きな出来事や景気サイクルを経験してきました。その中で、当ファンドのパフォーマンスは先進国株式の平均を下回る局面、上回る局面を繰り返しています。

2020年年初来の世界の株式市場は、これまでない大きな変動を経験しています。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大という未曽有の出来事を受けて、世界経済・企業業績に対する不透明感が依然として残る一方で、各国の大規模な金融緩和・財政出動などによる景気下支え策や経済活動の再開などにより経済回復期待も高まっていることなどもあり、世界の株式市場は大きく下落した後、急反発し、足元でも上昇基調が続いています(2020年10月14日時点)。

こうした市場環境の下、2020年年初来、9月末までの当ファンドのマザーファンドの基準価額は先進国株式市場の平均を下回っています。 

そもそも、足元の株式市場の回復の裏で何が起きているか?

世界の株式市場は足元で回復していますが、その中身をみてみると、セクター間で大きな跛行色があることがわかります。足元の先進国株式市場(ここでは、MSCI世界株価指数を指す)の回復をけん引しているのは、情報技術、一般消費財・サービス、コミュニケーション・サービスといったセクターに限られていています。ここでキーワードとなるのが、「ネット関連」や「ハイテク関連」です。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の中でも、また、中長期的にも成長が期待できることなどが背景にあるとみられる分野です。

一方で、金融やエネルギーといった伝統的産業については年初来で回復に至っていません。

さらにいうと、代表的な先進国株式市場の株価指標であるMSCI世界株価指数の状況をみると、指数構成ウェイトの大きい一部のネット関連・ハイテク関連株式の上昇が大きくけん引していることがわかります。


長期投資では「バランス」をとることが重要

当ファンドでは、グローバル優良株式に投資を行います。投資銘柄を実際に決定する際には、当ファンドの運用を担当するピクテ・グローバル株式運用チームが、継続的に業界をリードし続けることが可能な企業か否かを判断しています。ピクテでは、継続的に業界をリードし続けることが可能なグローバル優良企業には、5つの強みがあると考えています。

銘柄選別においては、継続的に業界をリードし続けることが可能なグローバル優良企業たりえる、との「確信度」がより高い銘柄を、銘柄、業種、国のバランスを取りながら投資を行っています。

なぜバランスをとる必要があるのでしょうか。

足元の市場を例にとると、ネット関連やハイテク関連銘柄が大きく上昇しています。しかし、もっと長期でみたとき、株式市場で注目されるテーマは変化する可能性があります。 また、企業にも生き物と同じようにライフサイクルがあると考えます。今は成長が大きく期待されていても、今後の経済動向、経営動向次第では、順調に成長して安定・成熟期に到達できない企業もないとは限りません。

 


こうしたことから、長期で投資をする場合、1つの銘柄、セクター、国に集中するのは得策ではありません。

1805年にスイスのジュネーブで創業したピクテ・グループは、過去に何度も世界経済の大きなうねりを経験してきました。そうした経験があるからこそ、長期・分散投資の重要性を熟知しています。
こうしたDNAを受け継ぎ、当ファンドにおいても、選び抜かれた真のグローバル優良企業の株式への長期・分散投資を基本の投資哲学としています。


長期では、真のグローバル優良企業の株式に広く分散することで相対的に良好なパフォーマンス

前述のように、2020年年初来の株式市場の上昇は、一部のハイテク関連・ネット関連銘柄が大きく上昇したことが大きな要因でした。
当ファンドでも、これらの分野の株式にも投資を行っていますが、基本的には銘柄、業種、国がひとつに偏ることなく、バランスをとりながら分散投資を行っています。こうしたことが、2020年年初来で当ファンドのマザーファンドのパフォーマンスが、先進国株式の市場平均を劣後している要因の一つとなりました。

しかし、当ファンドが投資を行う真のグローバル優良企業は、5つの強み(①豊富な資金力、➁優れた開発力、③価格競争力、④ブランド力、➄マーケティング力)を持っており、例え困難な市場・経済環境に直面しても、それを乗り越えて生き残り、復活を遂げる底力を有しています。

選び抜かれた真のグローバル優良企業の株式に広く分散投資を行うことで、中長期的にみれば、先進国株式の平均を上回る良好なパフォーマンスが期待できると考えます。



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