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リスク・リターン(1)投資成果を表す「リターン」の基本
2019/12/05

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概要

●投資で得られる収益のことをリターンと言います。一定期間の異なる資産間のリターンの差は、「収益率」という尺度を使うと⾒えてきます。
●「収益率」は変化率と言うこともでき、期間中のスタート時点とゴール時点までの間にどのくらいの率で変化したかを⽰します。




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収益率の計算例(下記グラフ参照)

リスク・リターンに関するコラムをスタートさせます。まずは、リターンの基本からです。

投資で得られる収益のことをリターンと言います。一定期間の異なる資産間のリターンは、「収益率」という尺度を使うと⾒えてきます。「収益率」は変化率と言うこともでき、期間中のスタート時点とゴール時点までの間にどのくらいの率で変化したかを⽰し、下記の計算式となります。

【ゴール時点の値】÷【スタート時点の値】-1

ここでは、計算を単純にするために、ピンクの期間中にAが100から500、Bが100から250まで増えたとしましょう。

Aの収益率:500÷100-1=400%

Bの収益率:250÷100-1=250%

では、ブルーの期間中はどうでしょう。同じく計算を単純化し、Aが500から200に下落、一⽅、Bは250から100に下落していたとすると、それぞれの収益率は、

Aの収益率:200÷500-1=-60%

Bの収益率:100÷250-1=-60%

このように、収益率を計算してみることで、グラフの錯覚に惑わされることなくリターンを判断することができます。



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