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リスク・リターン(2)異なる期間の収益率を⽐較する「年率換算」
2019/12/17

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概要

●計算期間の異なる複数の資産の収益率を⽐較する場合には、それぞれの収益率を「1年あたり」に換算する「年率換算」が便利です。
●「年率換算」は、それぞれの収益率が1年の「何倍の期間」または「何分の1の期間」で達成されたかを考えて計算します。




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「年率換算」の具体例

毎月1%ずつ上昇する「A」と、毎年12%上昇する「B」、5年毎に60%上昇する「C」のように、収益率の計算期間が異なる資産の中から、1つを選んで5年間投資をするとしたらどれが⼀番良いでしょうか?

これらを⽐較する場合には、それぞれの収益率を「1年あたり」に換算する「年率換算」が便利です。AとCを年率換算するための計算式は、複利効果を考慮して以下のようになります。

 


このように計算すると

A:毎月1%上昇⇒年率12.7%

B:毎年12%上昇⇒年率12.0%

C:5年毎に60%上昇⇒年率9.9%

となり、Aの収益率が最も⾼いことが分かります。なお、5年後にはAが83%、Bが76%、Cが60%上昇することになります。



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