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- 分散投資の効果(3)値動きの違いを把握する相関係数
●分散投資で重要な値動きの向きについて、「値動きが似ている」「値動きが異なっている」というのはどうやって把握すればよいでしょうか。⾒た目にもはっきりわかるくらいであれば良いのですが、そうでないとグラフを⾒ただけでは分かりません。そこで便利なのが「相関係数」です。
相関係数とは
「相関係数」とは、2つのグループの数字が同じ⽅向に動く度合いを1〜-1の間の数字で表すものです。
相関係数が1に近いほど2つのグループの数字は同じ⽅向に動き、相関係数が0に近いほど関連性がなくなり、相関係数が-1に近づくほど逆⽅向に動くことを⽰します。
代表的な資産間の実際の相関係数を⾒てみると、例えば「⽇本株式」と「先進国株式」の相関係数は0.82と非常に高く、同じ⽅向に動く(=分散効果が小さい)ことがわかります。また、「⽇本株式」と「世界REIT」は異なる地域の異なる資産ですが、相関係数は0.66とかなり高く、分散効果はあまり高くないことがわかります。
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