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分散投資の効果(7) リスクとリターンのバランスが良くなる
2021/02/25

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概要

●投資の世界には「ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン」という⾔葉がありますが、リスクが高いにも関わらずリターンの低いものも存在します。分散投資によって、リスクとリターンのバランスが良くなる効果について考えてみましょう。




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リスクとリターンのバランスが良くなる効果

相関の低い資産同⼠を組み合わせて分散投資をした場合、リスクとリターンのバランスが良くなることが期 待できます。つまり、リスクが高いにも関わらずリターンが低いというようなことを、避けられるというこ とです。⽇本国債と⽇本株式の組み合わせの例でご説明いたします。

こちらは、⽇本国債と⽇本株式をそれぞれの数 字の比率で組み合わせた場合のリス ク・リターンを比較したものです。 ⽇本国債0:⽇本株式100は、⽇本株 式100%つまり⽇本株式そのもの、 ⽇本国債50:⽇本株式50は、⽇本国 債を50%ずつ組み合わせたもの、ということです。

⽇本国債と⽇本株式の組み合わせ⽐率を 変えた場合の
リスク・リターンの変化 期間:2003年3⽉〜2021年1⽉

⽇本国債:FTSE⽇本国債指数 ⽇本株式:MSCI⽇本株価指数
出所:ブルームバーグのデータを使⽤し、ピクテ投信投資顧問作成
⽇本国債:FTSE⽇本国債指数 ⽇本株式:MSCI⽇本株価指数
出所:ブルームバーグのデータを使⽤し、ピクテ投信投資顧問作成

⽇本国債と⽇本株式のリスク・リ ターンを比較すると、リスクの高い ⽇本株式のほうがリターンが高く、 リスクの低い⽇本国債のほうがリ ターンが低くなっています。

⽇本国債に⽇本株式を少しずつ足し ていき、⽇本株式の比率を高めてい くと、リスク・リターンはどうなる でしょう。

⽇本株式の比率が高くなるほどリス クが大きくなり、その分だけリター ンも大きくなり、⽇本国債100%の 時と⽇本株式100%の時を結んだ赤 い線上に全てのリスク・リターンが 位置しそうなイメージですが、実際 にはそうなりません。矢印で⽰した ように赤い線から左方向にシフトし ています。つまりリスクが減ってい ます。これが分散投資によってリス クとリターンのバランスが良くなる効果です。



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