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- 堅調なパフォーマンスが継続
世界のセキュリティ関連株式に投資を行う当ファンドのマザーファンドのパフォーマンスは、2021年以降も市場の環境変化に応じたポートフォリオ調整などを行いながら、先進国株式を上回る上昇率を実現してきました(2021年11月12日時点)。引き続き、特定分野に集中することなく、メガトレンド(長期的に持続的する流れ)の中で中長期的に成長が期待できる様々な分野のセキュリティ関連株式に投資を行っていく方針です。
相対的に良好なパフォーマンスが継続
世界のセキュリティ関連株式に投資を行う当ファンドのマザーファンドのパフォーマンスは、2016年2月29日(設定日)以降、概ね相対的に良好なパフォーマンスを継続してきました。
2021年以降についても、コロナ・ショック後の上昇基調が継続しています。
市場環境の変化に合わせ、ポートフォリオ構成を調整
世界経済は、コロナ・ショックを乗り越え、回復基調にあります。これまで主要各国は財政出動および金融緩和などの政策的な支援を行い、経済を支えてきました。さらに、ワクチン接種の拡大などから、経済活動の本格的な再開に向けて動き出しています。一方、経済の回復に伴う需給逼迫を背景に、インフレ懸念が高まっています。
こうした環境下、米国をはじめ主要国の金融緩和政策の転換の可能性は高まっているとみられ、金利が上昇しつつあります。これまで株式市場の上昇を大きく支えてきた「緩和マネー」の流れが大きく変わることで、株式相場は大きく変動する局面に直面する可能性があります。
世界経済の動向や金融市場の環境変化なども考慮し、足元では、以下のような点を踏まえたポートフォリオの調整を行っています。
今後の見通し|中長期的に、安定的な成長期待
足元の世界経済は、コロナ禍から回復に向かいつつあるなど明るい見通しとなっていますが、短期的には米国をはじめとした主要国の金融政策正常化の動きや、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響など懸念材料は残されています。また、今後、景気サイクルの中で成長の減速・悪化局面に陥ることもあります。しかし、どのような経済状況下でも、国家が不可欠なインフラを安全に維持し続けることや市民の生命・財産を守ること、また、企業が事業を継続し、成長していくために必要な能力を確保することなどは、最優先課題となります。セキュリティ関連企業は、こうした課題解決のサポートを主たる事業内容とする企業が多く、恩恵を享受すると期待されます。
また、各種規制強化の動向は、引き続きセキュリティ関連企業の成長ドライバーになると期待しています。例えば、欧州決済サービス指令(PSD2)(オープン・バンキングの推進、セキュリティ・市場競争・消費者保護などの向上を目的とした規制)は、新たな金融サービスの誕生・拡大につながり、フィンテック企業の成長につながる可能性があるとみています。欧州一般データ保護規則(GDPR)(個人データの保護に係わる規制)などのデータ保護強化の動きは、サイバー・セキュリティ企業にとって追い風となると考えます。運用に際しては引き続き、各分野においてより強固な地位を築いているか、収益性を高めることが可能か、利益成長を達成できるか、潤沢なキャッシュ・フローを有しているか、といった観点に特に注目しながら、長期的に持続的な成長が期待できる銘柄を厳選していく方針です。また、各銘柄および投資セグメントの投資比率については、「分散」を基本としながら、市場環境に応じて調整を行っていきます。
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