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- 2025年4-6月期の当ファンドの基準価額動向
2025年4-6月期の当ファンドの基準価額は、上昇となりました。投資先であるセキュリティ関連企業の株価がおおむね堅調に推移したことが貢献しました。特に、旺盛なAI関連需要の恩恵を受ける銘柄の株価が上昇しました。
2025年4-6月期の当ファンドの基準価額動向
2025年4-6月期のピクテ・セキュリティ・ファンド(為替ヘッジあり)の基準価額は+12.9%、ピクテ・セキュリティ・ファンド(為替ヘッジなし)の基準価額は+10.2%と、いずれも上昇しました。
2025年年初来の当ファンドのマザーファンドの基準価額動向
2025年4-6月期のピクテ・セキュリティ・ファンド(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)のマザーファンドの基準価額(円ベース)は、+10.7%となりました。為替相場において円高が進行したことで為替要因がマイナス寄与となりましたが、投資先であるセキュリティ関連企業の株価がおおむね堅調に推移したことから株式要因のプラス寄与が大きく貢献しました。
世界の株式市場は2025年4月初めに、トランプ米大統領の相互関税の全容が発表されたことを受けて、米国をはじめ世界経済の不確実性が高まったことから大幅下落となりました。しかし、その後は、トランプ米大統領が関税実施の延期を表明したことや、米国と各国の貿易交渉進展期待などを受けて反発し、6月末まで上昇基調となりました。セクター別では、AI(人工知能)に対する楽観的な見方などから、情報技術セクターが大きく反発しました。
3つの投資セグメント別にみたパフォーマンス動向
2025年4-6月期の当ファンドのパフォーマンスを、セキュリティ関連企業分類(3つの投資セグメント)注別にみると、の3つの投資セグメントすべてでプラスの寄与となりました。そのなかでも、「ITセキュリティ製品」のプラス寄与が最も大きく、次いで「セキュリティ関連サービス」、「セキュリティ関連機器」の順となりました。
また、各投資セグメントのなかでプラス寄与が大きかった銘柄は、いずれも旺盛なAI(人工知能)関連需要の恩恵を受けている銘柄でした。
注:投資セグメントの分類はピクテ・アセット・マネジメントによる独自のものです。次頁の「【ご参考】 ピクテによる企業業績の特徴別にみたセキュリティ関連企業分類 (3つの投資セグメント)」も併せてご参照ください。
【ITセキュリティ製品】
プラス寄与が最も大きかった「ITセキュリティ製品」のうち、プラス寄与が大きかった銘柄は、ブロードコム(米国、半導体・半導体製造装置)でした。一方、マイナス寄与が大きかったのは、オント・イノベーション(米国、半導体・半導体製造装置)でした。
【セキュリティ関連サービス】
「セキュリティ関連サービス」のうち、プラス寄与が大きかった銘柄は、デジタル・リアルティ・トラスト(米国、専門不動産投資信託)でした。一方、マイナス寄与が大きかったのは、ファイサーブ(米国、金融サービス)でした。
【セキュリティ関連機器】
「セキュリティ関連機器」のうち、プラス寄与が大きかった銘柄は、バーティブ(米国、電気設備)でした。一方、マイナス寄与が大きかった銘柄は、サーモフィッシャーサイエンティフィック(米国、ライフサイエンス関連)でした。
引き続き、幅広い分野のセキュリティ関連企業に分散投資。足元では、短期的な景気動向に左右されにくく、趨勢的な成長が期待される銘柄を選好
都市化の進展、グローバル化の進展、技術革新などを受けて、我々の生活を取り巻く環境は複雑化し、大きく変化しています。こうしたなか、我々が心身共に豊かで快適な生活を送るため、「安全・安心」に関わる製品やサービスへの需要はますます高まると考えられます。こうした流れを受けて、中長期的にセキュリティ関連企業は、相対的に高い利益成長力やキャッシュフロー創出力を示すものと予想しています。
運用に際しては引き続き、幅広い分野における「セキュリティ」に関する長期的なトレンドを考慮し、良好なファンダメンタルズ(基礎的条件)を有するセキュリティ関連企業を十分に選別した上で、分散投資を行っていく方針です。
足元では特に、IoT(モノのインターネット)のさらなる進展や地政学リスクの高まりなどを背景に、サイバーセキュリティの重要性が一段と高まっていると考えられることから注目しています。また、生成AI(人工知能)の発展により、半導体設計・製造関連分野で新たな投資機会が生まれるとみられるほか、データセンター関連需要の拡大にも注目しています。これらは、短期的な景気動向に左右されにくく、趨勢的な成長が期待できると考えられます。
3つの投資セグメントのなかでは、「ITセキュリティ製品」の組入比率を相対的に高位としています。
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