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- 新興国株式市場で優位性を示した「高配当利回り」
・過去の新興国株式市場では「高配当利回り」と「割安」な銘柄群が良好な実績を示した
・当ファンドは、新興国の高配当利回りの株式に着目して投資
■ 新興国株式市場でのリターン獲得のカギとなる「高配当利回り」と「割安」
新興国株式は、2000年以降の長期の実績において先進国株式を上回る水準で推移してきました。また、新興国株式の中でも、配当利回りが高く、継続的な配当の支払い実績に着目した銘柄群(高配当利回り株式)や、割安なバリュエーションに着目した銘柄群(バリュー株式)が、新興国株式市場全体(新興国株式)のリターンを上回りました(図表1)。
企業利益の一部を株主に還元する「配当」を継続的に支払うことが可能な企業は、一般的には、利益成長が安定的であり、財務状況がより健全であると考えられます。また、バリュエーションが割安な銘柄は、企業の価値が市場で過小評価されている可能性があり、将来のある時点で市場参加者がその企業の価値を認識した場合に株価が上昇することが期待されます。
局面によっては、利益成長率の高さなどの異なる特性を持つ銘柄群のパフォーマンスが優位となることもありますが、長期的には、配当の裏付けとなる利益成長が安定的で、バリュエーションが割安な銘柄への投資が新興国株式市場でリターンを獲得するうえでは良好な実績を示してきたといえます。
■ 「高配当利回り」と「割安」への投資には成長性の評価も重要
とはいえ、業績の成長見通しが乏しいことによる株価の低迷などが、配当利回りの高さや株価バリュエーションの低さの原因となる場合もあります。そのため、個別銘柄毎の業績見通しや財務状況に加え、市場環境や新興国通貨の見通し、国・地域毎の地政学リスクなどを慎重に分析したうえで銘柄を選別する必要があります。
■ 当ファンドのパフォーマンスは新興国株式市場を上回ってきた
当ファンドでは、配当利回りの水準や配当の持続性に加えて、長期的に安定した利益成長が期待される銘柄を選別し、分散投資を行うことで中長期的に新興国市場全体を上回るパフォーマンスを獲得することを目指します。
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