新興イン|「新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)」が LSEGリッパー・ファンド・アワード2026ジャパンを受賞
・当ファンドは、過去5年間で新興国株式を上回り、米国株式に迫るリターンを獲得してきた
・パフォーマンス特性では、新興国株式の下落時における底堅さが示された
「新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)」が最優秀ファンド賞を3年連続受賞
ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)(以下、当ファンド)は、「LSEGリッパー・ファンド・アワード2026ジャパン」(以下、当アワード)において、最優秀ファンド賞を受賞いたしました。
当ファンドは過去にLSEGリッパー・ファンド・アワード・ジャパン2025およびLSEGリッパー・ファンド・アワード・ジャパン2024(何れも最優秀ファンド賞)を受賞しており、今回で3年連続の受賞となりました。
当アワードの選定を行うLSEG(ロンドン証券取引所グループ)では、ファンドの「収益の一貫性」に着目した独自の評価手法を採用しています。新興国株式は主要な資産クラスの中でも相対的に値動きが大きい傾向にありますが、ピクテでは、そのような市場で運用を行う新興国株式ファンドのカテゴリー注において当ファンドが同賞を連続で受賞したことは、新興国の高配当利回りの株式に着目した当ファンドの投資プロセスが、様々な市場環境で効果的に機能してきたことを示すものと考えています。
注:LSEGリッパー分類「株式型 エマージングマーケット グローバル」
(以降の文章やデータ等はピクテ・ジャパン独自のものであり、LSEGリッパー・ファンド・アワードとは関係ありません)
2026年年初来の当ファンドの基準価額動向
2026年年初来のピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)の基準価額(分配金再投資後)は+5.5%、ピクテ新興国インカム株式ファンド(1年決算型)の基準価額は+5.4%と、何れも上昇しました(計算期間:2025年12月30日~2026年3月31日)。
過去5年の当ファンドの投資対象ファンドの基準価額動向
過去5年(2021年3月31日~2026年3月31日)の当ファンドの投資対象ファンドの基準価額は+123.5%(年率17.4%)となり、新興国株式(円換算)の+72.3%(年率11.5%)を大きく上回りました。この期間においては、米国株式が相対的に優位な市場動向となった中で、当ファンドの投資対象ファンドの基準価額は米国株式(円換算)の+148.5%(年率20.0%)に迫る水準となりました(図表1)。
市場の下落時に底堅さを発揮してきたピクテ新興国インカム株式ファンド
このような当ファンドの好調なパフォーマンスの背景の一つには、市場の下落時に下落率が抑制される傾向があったというパフォーマンス特性が考えられます。
図表2は、当ファンドの投資対象ファンドの、新興国株式に対する追随率を示したものです。これは、新興国株式が上昇または下落したそれぞれの場面において、当ファンドの投資対象ファンドがどのぐらい上昇または下落したかを期間毎に示すものです。この数値が100%を上回る場合、新興国株式が上昇した場面では当ファンドの投資対象ファンドがより大きく上昇し、新興国株式が下落した場面では当ファンドの投資対象ファンドがより大きく下落する傾向があったことを意味します。
例として過去5年の当ファンドの投資対象ファンドの追随率を見ると(緑色の枠線でハイライト)、新興国株式の上昇時が97%、下落時が65%でした。これは、当ファンドの投資対象ファンドが、新興国株式が上昇する場面においてほぼ同水準のリターンを獲得した一方で、新興国株式が下落する場面では相対的に下落率を抑制する傾向があったことを示します。特に近年、新興国株式が下落する場面においては、下落率が相対的に大きく抑制される傾向があり、リターンの「下方硬直性」があったことが確認されました(市場環境によっては当ファンドの投資対象ファンドの下落率が相対的に大きくなる場合もあります)。
新興国株式市場には、高い業績成長と株価上昇が期待される魅力的な投資対象が多く存在すると考えられます。一方で、その高い成長性への期待が先行して買いが集まることで株価バリュエーションが切り上がり、結果として割高な株価水準で高値掴みをしてしまう可能性や、利益成長のための過大な設備投資や積極的な資金調達による財務レバレッジの拡大などが要因となり、株価が乱高下するリスクもあります。
当ファンドは、配当利回りに着目し、安定的な利益成長や健全な財務状況を裏付けとした持続的な配当の支払いが可能な優良企業に分散投資することで、安定的なパフォーマンスの獲得を図ってきました。玉石混交ともいわれる新興国株式市場だからこそ、このような運用戦略が長期的に良好な投資成果につながると考えます。
当資料をご利用にあたっての注意事項等
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