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- iTrustプレミアム・ブランド|相対的なバリュエーション面での魅力
プレミアム・ブランド企業の良好なファンダメンタルズに大きな変化がないなか、株式のバリュエーション水準は低下しています。特に、先進国株式との相対感で魅力が高まっている可能性があるとみられます。
良好なファンダメンタルズに大きな変化はなし。一方、相対的なバリュエーションの魅力が高まるプレミアム・ブランド企業の株式
足元のプレミアム・ブランド企業の株式のバリュエーション(投資価値評価)水準は低下しています。特に、相対的なバリュエーションの魅力が高まっている可能性が示唆されています。より広範な市場との比較ではこれまで長い間、プレミアム・ブランド企業の株式は高いプレミアムがついた状態で取引されてきましたが、そのプレミアムは足元で低下しています。
プレミアム・ブランド企業の株式の予想株価収益率(PER)注と、先進国株式の予想PERを比較した相対予想PERでみると、足元では過去10年間の平均を下回る水準へと低下しています。
注:当ファンドと同様の運用を行うルクセンブルグ籍のファンド(Pictet-Premium Brand)の各月末時点の組入銘柄の組入比率で加重平均して算出した予想PER。
これまでに多くのプレミアム・ブランド企業から直近四半期決算(主に、2025年10-12月期)が発表されていますが、概ね底堅い内容が示されています。米国では、富裕層を中心に底堅いプレミアム・ブランド商品・サービスに対する需要が示されたほか、低迷していた中国本土市場の化粧品や高級ブランド商品に対する需要も回復基調にあるとみられます。また、エルメス・インターナショナルなどの売上高からは、高価格であってもそれに見合う価値があると認めるモノやサービスに対する消費者の熱望は衰えていないとみられます。
一方、今後の売上・利益動向について、市場からの期待は高いとは言えない状況にあります。今後の四半期決算(2026年1-3月期~)の発表で、実際に底堅い需要動向が確認されていけば確信度が高まり、利益予想が上方修正される可能性もあるとみられます。
※「【ご参考】 サブセクター別にみた、主な企業の直近(主に2025年10-12月期)決算動向と運用チームの視点・注目点など」も併せてご参照ください。
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