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- iTrustティンバー|改めて注目が集まる建築材料としての木材の将来性
● 当ファンドは、森林の所有・管理から、木材製品、ダンボールなどの包装材や紙製品の製造まで、関連する幅広い分野の企業に分散投資を行っています。本稿では、当ファンドに関連するトピック、イベントについてご紹介します。
● 建設業界は、気候変動の原因となる二酸化炭素(CO2)を大量に排出する業界の一つです。国連環境計画によると、世界のCO2排出量の40%近くは建築環境や建設業界が排出しています。建物を新築するたびに、CO2排出量をどのように削減するかという課題に直面することになりますが、建設業界は直近でこうした課題の重要性を強く意識するようになっています。
● こうしたなか、建築材料としての木材の将来性に改めて注目が集まっています。
持続可能な建築材料への意識を強める建設業界
建設業界は、気候変動の原因となる二酸化炭素(CO2)を大量に排出する業界の一つです。国連環境計画によると、世界のCO2排出量の40%近くは建築環境や建設業界が排出しています。新しい住宅、オフィス、作業場などの新しいインフラが必要とされていますが、建物を新築するたびに、CO2排出量をどのように削減するかという課題に直面することになります。国際エネルギー機関によると、建設業界から直接排出されるCO2排出量は、2030年までに50%削減される必要があります。
しかし、建設業界は半年から1年ほど前までは、持続可能な建築材料にまともに向き合っていなかったのです。これは、課題の大きさを認めようとせず、解決策を探ろうとしなかったからですが、状況は急展開を見せ、業界は直面する課題の重要性を強く意識するようになっています。
ピクテ・グローバル・マーケットウォッチ 2023年3月24日発行「バイオ建材を用いた二酸化炭素の回収」も併せてご参照ください。
改めて注目が集まる建築材料としての木材の将来性
当ファンドでは、主に木材・森林に関するバリューチェーン全体における長期的な成長要因(人口とGDPの増加、一人当たり消費量の増加、新興国の生活水準の向上、先進国の高齢化、eコマースの拡大、環境問題への対応の一環としてプラスチック材料から木質材料への代替が進展すると期待されること、など)に注目しています。
木材は建設分野で削減が強く求められているエンボディド・カーボン(建設・解体される際に生じる内包CO2)を削減するためのコスト効率のよい魅力的な手段です。また、木材を丈夫で用途の広い素材に変える技術は急速に発展しています。このため、建築材料としての木材の将来性に改めて注目が集まっています。たとえば、木材を製材し、接着して積層した建築用パネルである直交集成板(CLT:Cross-Laminated Timber)は、木造の超高層ビルの建設を可能にするものです。CLTの市場規模は、年率約15%で成長し、2021年の11億米ドルから2027年には25億米ドルに拡大するという予想もあります。
森林・木材に関するバリューチェーン全体に分散投資を行い成長機会を追求
※上記は森林・木材に関するバリューチェーンのイメージを表したものです。当ファンドの投資対象すべてを表すものではありません。また、すべてに投資するものでもありません。
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