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世代を超えて受け継がれる森林で育まれる「木」は究極の持続可能な資源
2021/04/22

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概要

究極の持続可能な資源と言われる「木」は、何世代にわたって受け継がれてきた森林の中で大切に育てられています。世界的に環境問題への関心が高まる中、資源としての「木」を見直す動きが本格化しており、長期投資にあった投資テーマと言えるでしょう。



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究極の持続可能な資源「木」

「木」は究極の持続可能な資源と言われています。

木は、収穫して木材や紙の原料などに使用しても、新たな若い木を植林し育てることで生産することができる循環的な資源です。木材を使用した家や家具を燃やせば二酸化炭素が排出されますが、その二酸化炭素はもともと大気中に存在していたものを木が吸収していたものですので、大気中の二酸化炭素は増えません。

また木は成長の過程で光合成をおこない、炭素を自らの中に蓄積するため、炭素貯蔵効果があるとも言えます。

こうしたことから木はカーボンニュートラル(炭素中立、大気中の二酸化炭素濃度に影響を与えない)資源に分類されます。

地球温暖化やプラスチックによる海洋汚染などの環境問題が人類共通の重大な課題として人々の注目を集める中、こうした優れた特性を持つ木の活用範囲を拡げるため、木に関する技術革新(イノベーション)も進んでおり、持続可能な資源である「木」への注目は今後ますます高まると考えられます。

「木」の生産サイクルは長期にわたる、森林管理企業の果たす役割

持続可能な資源である「木」の生産サイクルは長期に及びます。


生産サイクルは育てられる木によって異なりますが、米国南部でとれる代表的な木のサザンイエローパインは25年程度、ニュージーランドのラジアータパインは30年前後、その他の地域では50年~60年というサイクルのところもあります。中には日本の吉野杉のように100年以上じっくりと時間をかけて上質な木を育てるところもあります。

このような長期にわたる生産サイクルの中で、高品質な木を育てるためには、森林の適切な管理がカギとなります。森林では木の伐採や枝打ち、植栽、下草刈などの手入が不可欠です。そして適切な管理がされているからこそ、森林の豊かな生態系が維持されています。

なおiTrustティンバーでは北米や欧州などの森林を保有・管理をする企業に約20%投資を行っています(4月15日現在、当ファンドの投資対象であるピクテ-ティンバーの状況)。

何世代にもわたって受け継がれる森林でじっくりと育まれる「木」は、環境問題への関心が高まる中、資源としての「木」を見直す動きが本格化しており、長期投資にあった投資テーマのひとつと言えるでしょう。


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