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- アルテ|2025年7月の運用状況と今後の見通し
米トランプ政権が関税政策で強硬姿勢を軟化させ各国との通商協議でも一部進展がみられたことから、株式市場は再び高値圏に値を戻しました。一方マクロ経済に関しては、トランプ関税を背景とした景気失速懸念が根強くあり、割高になりつつある株価水準も考慮すれば下値リスクは徐々に高まってきていると考えられます。しかし、企業業績はAI(人工知能)関連セクターを中心に力強さを維持しているほか、流動性に関しても民間銀行による貸出の増加などを通じた資金供給がリスク資産の下支えに寄与するとみて、株式については慎重ながらもやや強気な姿勢を維持する方針です。一方、債券市場では主要国の財政規律が緩むとの思惑から、先進国国債のポジショニングは中短期ゾーンを中心として、デュレーションを低位に保ちます。新興国債券には引き続き強気で投資を継続しますが、社債に関してはスプレッド(利回り格差)が縮小(市場上昇要因)したため、一部を利益確定することも検討します。オルタナティブ部分では、金の割高感には警戒しながらも、分散の観点から足元の同資産の組入水準を維持する方針です。
【アルテ】
2025年7月31日時点の基準価額は12,709円となり、前月末比で256円上昇(+2.1%)しました。
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