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- アルテ|2025年8月の運用状況と今後の見通し
現在の市場環境としては、関税導入による米国経済への影響が当初の想定ほど深刻なものになっていない上に、FRB(米連邦準備制度理事会)が早期利下げに踏み切れば、株式市場は流動性の面からも下支えされる可能性が高いと考えます。米国を中心に株式市場のバリュエーション(投資価値評価)の割高感には注意が必要であることに変わりはないものの、市場全体に強い過熱感は見られておらず、当面の間は堅調な相場展開が続くと判断します。このため、株式を中心としたリスク資産に関しては、引き続き強気な姿勢で臨む方針です。株式部分では、特にFRBの早期利下げの可能性などを踏まえて、世界的な景気サイクルに対する感応度が高いと思われる日本株式などに資金を振り向けるほか、流動性面などから金価格が下支えされる可能性などを考慮し、同資産と相関が高い金鉱株式などにも注目していきます。一方、債券部分では、主要国の財政規律が緩むとの思惑もあるため、国債などへの直接的な投資を抑制します。新興国債券には引き続き強気姿勢での投資を継続します。オルタナティブ部分では、環境に応じた債券投資を通じて絶対収益を追求する世界債券(絶対収益型)を金利エクスポージャーの代替、および新たな分散の源泉として取り入れるほか、金に関しても、様々なリスクヘッジの観点から投資を継続していきます。
【アルテ】
2025年8月29日時点の基準価額は12,847円となり、前月末比で138円上昇(+1.1%)しました。
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