Article Title
新興国ポラリス|設定来、堅調に推移する新興国ポラリスの基準価額
2024/04/09

Share

Line

LinkedIn

URLをコピー


概要

●ピクテ新興国ゴールデン・リスクプレミアム・ファンド(愛称 新興国ポラリス)の基準価額は、設定来、堅調に推移
●魅力的なリスクプレミアムが期待できる、新興国を中心とした資産を選定し、リスク低減とリターン向上を目指す



Article Body Text

新興国ポラリスの基準価額は、設定来、堅調に推移

新興国ポラリス(以下、当ファンド)の基準価額は、設定日(2023年9月29日)から足元までのおよそ6ヵ月間で+14.1%の上昇となりました。当ファンドは、新興国資産に金を組合わせ、市場環境によって機動的に資産配分を変更することで、リスク低減とリターンの向上を目指します。当該期間において、新興国株式を上回るパフォーマンスとなったほか、金の組入れ効果も相まって、新興国株式のみの投資よりも価格の変動幅を抑えることができました(図表1)。

 



魅力的なリスクプレミアム注が期待できる資産を選定し、リスク低減とリターン向上を目指す

当ファンドは、設定以降、新興国株式および金を、概ね40%強ずつ、新興国債券を10%程度保有してきました(図表3)。株式については、米国を中心に底堅い景気と物価の下げ渋りを背景に、相場の地合いが強い状況にある中、新興国企業の堅調な業績が継続している点や、金については、昨今の地政学的リスクに加えて、インフレに強い性質を有するとみられている点から、相対的に魅力が高いとみています。また、金は、株式や債券などの伝統的資産クラスとの相関が低いとされており、様々な資産クラスに投資する分散投資において重要かつ戦略的資産と位置付けています。

2024年2月には、高値警戒感がある中でも、株式市場の上昇トレンドは今しばらく持続する可能性があると判断し、株式を中心にリスク資産に対する強気スタンスを若干強めたことから、2024年2月末時点の組入比率は、株式45.3%、金37.9%、債券10.9%、キャッシュ・短期金融商品等6.0%となっています(図表:2)。

注  リスクプレミアムとは、リスク資産の期待リターンにおいて価格変動リスクの対価とみなされる部分のことを意味し、無リスクの資産に対して期待するリスク資産のリターンの上乗せ分を指します。

 

 




●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
●投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産に投資する場合は、為替変動リスクもあります)に投資いたしますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。
●当資料に記載された過去の実績は、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
●当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するものではありません。
●当資料中に示された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。
●投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。
●当資料に掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。

MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。

お申込みにあたっては、交付目論見書等を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
投資リスク、手続き・手数料等については以下の各ファンド詳細ページの投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。

ピクテ新興国ゴールデン・リスクプレミアム・ファンド