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- 新興国ポラリス|2025年9月の運用状況と今後の見通し
関税導入による米国およびその他地域の経済への影響が当初の想定ほど深刻なものになっていないことに加えて、AI(人工知能)関連中心に世界的に設備投資が加速しつつあるため、現在の経済環境は引き続き底堅く推移していると言えます。その中で、米労働市場の減速を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを再開したことで、流動性の面からも市場が下支えされる可能性が高いため、足元の金融市場はリスク資産に優位な環境となっています。
こうしたリスクオンの流れが継続する中で株式に対する組入れを高位に保っていますが、割高感に注意を払い、ポートフォリオの調整も検討していきます。債券は主要国の財政悪化やインフレといったリスク要因を警戒し抑制的なスタンスを継続します。金については短期的な過熱感は否めないものの中長期での選好姿勢は維持します。また、円資産比率に関しては国内情勢などを睨みながら柔軟に対応していく方針です。
2025年9月の基準価額の推移
2025年9月30日の新興国ポラリスの基準価額は、前月末比1,045円上昇(+7.8%)の14,519円となりました。
運用状況
当ファンドの資産配分比
新興国ポラリスは、株式、債券、金の組入比率の変更だけでなく、株式部分や債券部分においても、それぞれ特徴の異なる複数のファンドを選別しており、投資環境に応じたきめ細やかな運用を行っています。2025年9月末時点では、株式と金をそれぞれ40%強、債券を7%強、組入れています。
主な投資行動と振り返り
2025年9月末の組入比率は、前月末比で金、株式、キャッシュ等を引き上げた一方、債券を引き下げました。また、円資産比率(円建て資産と円ヘッジの外貨建て資産比率)は、2025年9月末時点で前月末とほぼ変わらず26%としています。
運用チームの着眼点
• 関税導入による米国およびその他地域の経済への影響が当初の想定ほど深刻なものになっていない
• AI(人工知能)関連を中心に世界的に設備投資が加速しつつあること
• また、米国の利下げ再開により、流動性の面からも株式市場が下支えされる可能性
• 足元の金融市場はリスク資産に優位な環境
設定来の基準価額の推移
基準価額変動要因分析
基準価額の変動要因の内訳は、1)~3)市場要因(価格、金利、信用力等の変化による株式、債券、金の変動要因)、4)為替要因、5)分配金要因、および、6)その他です。
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