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新興国ポラリス|2024年2月の運用状況と今後の見通し
2024/03/27

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概要

底堅い景気と物価の下げ渋りを背景に、欧米の利下げ観測が次第に後退しています。しかし半導体企業を中心に企業業績が良好である点を考慮すれば、高値警戒感がある中でも、株式市場の上昇トレンドは今しばらく持続する可能性があると見ています。このため、株式を中心にリスク資産に対する強気スタンスを若干強める方針です。ただし、長期金利の上昇など、株価の上昇基調に変化が生じた場合は、機動的にリスク資産の比率削減も検討します。

債券については、主要中央銀行の金融政策を注視しながら、インカム収益が見込まれる資源国債券および新興国債券への投資を維持していきます。
金については、昨今の地政学的リスクに加えて、株式や債券などの伝統的資産クラスとの相関が低く、インフレに強い性質を有するとみられていることから、分散投資において重要かつ戦略的資産の位置づけに変わりありません。

引き続き、新興国市場における各資産の相対的なリスクプレミアムの魅力度を精査しながらポートフォリオのアロケーションを行っていく方針です。



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基準価額の推移

・2024年2月29日の新興国ポラリスの基準価額は10,905円となり、前月末比で324円上昇(+3.1%)しました。 




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